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■泣きなさい。笑いなさい。ごめんなさい。
2004年04月06日(火)
夜中や明け方、勿論寝ている訳だが
娘・R(7ヶ月)が泣き出すと僕は

「うるさい!静かにさせろ!」

と言っているらしい。嫁から聞かされて
とても落ち込んでいる。
僕は全然記憶がないのだ。Rが泣こうがわめこうが
朝まで爆睡してるもんだとばかり思っていた。

起きてる時はそんな事言ったことはない。
可愛い娘の泣き声はうるさいとは思わないし
例え思ったとしても口に出すべき事ではない。

寝ている時の僕は、とにかく眠りたい一心の状態なので
無意識に、反射的に言ってしまうのだろう、
としか言いようがない。

サカリがついた時はオメコまっしぐらになるように。
酒が入ると人格が変わるように。
僕の本心ではないのだ。嫁。すまんが聞き流してくれ…。

そう自分に言い聞かせたいところだが
実際のところ胸に手を当てて考えてみると
心の底ではやはりうるさいと思ってるんだろうなあ…

と身勝手な自分を探り当てた気分になった。
それで落ち込んでいる。

Rの名前は僕が大好きな友達、美少女Rちゃんから
取ったものだけれども、僕がRちゃんを恋焦がれる余り寝言で

「Rちゃ〜ん」

と言ったのを嫁に聞かれても

「娘のRのことだよ!」

と言い切ってしまえばトラブル回避で楽〜
などと思っていた。しかし実際はもっと
残酷な寝言を言っていたようだ。

これからも「うるさい」と言ってしまうかもしれないけど
Rよ、気にしないでオクレ。
今の内に泣きたいだけ泣くんだよ。
お父ちゃんなんて泣きたくても泣けないんだからな。

泣いた分だけ抱いてあげよう。

寝言は寝て…からも言えないようである。

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アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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