logo
FONTを元に戻す FONTサイズ固定解除

■原付。嫁付。
2002年05月11日(土)
友達のナベさんというヒトに原チャリを譲ってもらうことになり
取りに行った。嫁も一緒だった。

ナベさんと嫁は面識があるが、2年ぶりぐらいでは
ないだろうか。

確か、「彼女です」と(まだ結婚していなかった)
紹介した覚えはある。

お互いドモドモ、と挨拶をしていた。

原チャリを受け取って帰った後、

「ナベさん、前よりかっこよくなったね〜」

嫁がそんなことを言っていたら
当のナベさんからメールが入った。

「君と一緒にいたヒトが奥さんだよね〜?
前に『彼女です』って紹介してくれたヒトと違くない?」


ええええええええええええ?

まてよ…(記憶を手繰る)







…それは、断じてない。(なんだこの間は)

ナベさんに紹介したのは確かに嫁である…はず。
第一、嫁はナベさんのこと覚えていたではないか。

嫁がこんなメールを見たらどうなるものか
わかったもんじゃない。ドキドキドキドキ。
嫁の手前、僕は冷静を装い速攻返信した。潔白を主張せねばなるまい。

「同じですっ!嫁はナベさんのこと覚えてますっ。
『前よりかっこよくなった』って言ってましたよ」

そうしたらまた程なくしてナベさんからメールが。

「あっそお?じゃあ『今度不倫しよう』って言っておいて〜」

うきゃー。からかってる!絶対このヒト僕をからかって
楽しんでるー!!


今日もアリガトウゴザイマシタ。

←前もくじ次→
All Rights Reserved.Copyright(C)
エキスパートモード 2000-2005
梶林(Kajilin) banner

My追加