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■K2。つーけー。
2002年03月27日(水)
大人の事情でまっ裸で寝ていたら(大人の情事とも言う)
ケツに痛みを感じて目が覚めた。
体が動かない。

僕はよく疲れている時金縛りにあう。
でもお約束の心霊現象などにお目にかかったことは
なかったのだが…。

そう、ケツが痛い。誰かがつねってるのだ。
横にいる嫁か??と思ったのだが嫁は
がーがー寝ているので違う。

そんなことよりも、つねられている場所の感覚からすると、

手が床下から出てるとしか思えない。

あああ、これは本物さん登場か。

怖くなってお経を唱えるが金縛り中なので
口もたどたどしい。

あ、般若心経を暗誦できるからといって
僕をシャクティパットに染まっているとか
尊師に近い存在なのでは、等と誤解しないでいただきたい。

壷を売っているだけだ(うそ)

子供の頃、母親が毎晩唱えていたのだ。

…そういえば、何故「神棚」に唱えていたんだろう。

後で問い正さないと。そんなことはどうでもよい。話を続ける。

その内、ようやく呪縛から解けた。嘘のように体が自由だ。
急いで嫁を起こす。

「アナタ、何かブツブツ言ってたねえ…」

嫁は呑気だった。
君の隣で「あなたの知らない世界LIVE」が
行われていたというのに。

それにしても…

ケツ毛まで引っ張ることはないじゃないか。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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