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■まとわりつく子。
2002年03月18日(月)
近所のゲーセンをぶらぶらしていると

「ちょいとお兄さん、私と遊んでくれよ」

友達のよし子ちゃんに声をかけられた。

その口調、

時代劇に出てくるアバズレ娘のような。

まあよい。

しかしゲーセンの閉店も近いし、僕は僕のしたいゲームが
あるんだが…

とも言えず彼女に付き合うことに。
で、一緒にやらされるはめになったのが

「タイピングオブザデッド」

キーボードで単語をひたすら打ち込む
タイピングゲーム。

どうせすぐ終わるのだろう、と思っていたのだが
長い長い。

しかもやたらと速いタイピングを求められて
すぐゲームオーバー。

それでもしつこくコンティニューするよし子ちゃん。

やっとエンディングを迎えたころはもう
ゲーセン店内に蛍の光が流れていた。

ああ、僕がやりたかったゲームが…。

閉店後も仕事のグチとかを喋り続けるよし子ちゃん。

あの、僕、君の仕事場のディティールなどビタイチ知らないのだけど。

続いて、好きなアニメとかマンガとかの話を喋り続けるよし子ちゃん。

あの、僕(略)

僕はとっととお気に入りの女の子Rちゃんと一緒に帰りたいのだが。

イライライライラ。
…なかなか開放してくれない。

このイライラは何かに似ているな…と思ったら
田舎の母親と話している感じるものと同じだと気付いた。

近所の大田さんの家が…、佐藤さんちの娘が…
家から半径100メートル以内の超ローカル&どうでもいい話題を
ひたすらまくしたられた時のイライラに…。

ああっ!!気づいたらRちゃんはいつの間にか帰ってるし。

よし子ちゃんも悪い子じゃあ、ないんだけど…。

話は変わるが、タイピングオブザデッドでは
かなりの苦戦を強いられた。

この日記を二年以上も書き続けてるくせに
ブラインドタッチ出来ないのが、何とも…。

いろいろな意味で今夜は、あな口惜しや…。

今日もアリガトウゴザイマシタ。

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