■言われるがママ
2001年02月03日(土)
僕のことを「師匠」と呼ぶうたちゃん。陶芸家。
先週、うたちゃんの作品の展覧会に行き、
かわいい小物入れを買ったのだが
展覧会が終わるまで飾っておきたい、ということだったので
今日下北沢で待ち合わせて飲みながら受け取った。
昨晩、待ち合わせ場所を決めるので連絡しようと思ったのだが
ケータイがない!落とした!
で、家から電話…。
「ケータイなくしてしもた」
「だめじゃん。なくしすぎだよ
こないだもなんか忘れてたじゃん」
ケータイ買ったその日に一式忘れたことを
言っているのだ。きっと。
下北沢は1度ぐらいしか来たことないので地理に疎い。
でも本多劇場ぐらいは分かる。
「あ、ココ、本多劇場でしょ」
「来た事あるの?」
「ないけど」
「だめじゃん」
「…」
帰りの電車に乗る時も、
「この電車に乗れば新宿だよ」
うたちゃんがついて来てくれたにもかかわらず
よく分かってない僕。
「…は??」
「頼りね〜」
頼りない師匠ですまぬのう。
今日もアリガトウゴザイマシタ。
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