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■赤い靴はいてた女の子は服も赤かった
2000年12月26日(火)
昨日の続き…。江古田で彼女と飯を食った後
いつものゲーセンへ。

友達の美少女店員、Rちゃんがサンタの服を着ていた。

「わあ〜かわいい〜」

Rちゃんを見て声をあげる彼女。
普段何かと僕がRちゃんに気が向いているのに対し、

「ど〜せRちゃんのほうが胸もあるし若いしカワイイですよ〜だ」

異常に拗ねたり北極の氷をも溶かす勢いの嫉妬の炎を
吐いたりしているが、そーいうことは置いといて、
彼女もRちゃんのことが好きだ。

あんなかわいい妹が欲しかった、という。
そりゃこっちの台詞だ。

それはともかく、サンタ姿のRちゃんと何やら
話が盛りあがっている彼女。

唐突に

「ねえ、写真撮ってよ!」

は?僕が?彼女とRちゃんの2人を?

カメラ越しに彼女とRちゃんが並んでいる姿が見える。

お気に入り女の子と、それに強く嫉妬している彼女の2しょっと。
なんかめちゃくちゃ恐ろしい絵ヅラなんだけど…。

シャッターを押す指が少し震えた。呪われやしないだろうか。

ついでに僕とRちゃんの2しょっとも撮らせた。
もちろん彼女に心を鬼にして頼んだ。

わざと僕だけ外して撮ってたりして。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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