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■中年進化形態。
2000年11月08日(水)
三十路近いので若い子から何かとおっさん扱いされる。
僕としては「おじさま」と呼んで欲しいのだがね。

「おじさま」と「おっさん」では同じオヤジでもおお違いである。
どちらもエロい存在には違いないが「おっさん」だともう自然界には
いらない無駄な生物のような感じを受ける。

悲哀が漂うおっさんの話は置いといて、オバサンはどうなのか?

嫌なおばさんと言えば大きく分けて主婦系オバサン、
いわゆる「オバタリアン」とオフィス系オバサンである
いわゆる「お局様」の二属性が挙げられる。

いずれも社会の荒波を掻き分けつつ先鋭化した女の進化形態。

会社に強烈なオバサンがいる。

推定40代中盤(実年齢は恐くて聞けない)。
当然というか独身なのだがわりと無垢な新入社員の男をよく
「すっぽん料理」に誘う。ストレート過ぎて恐い。

話し掛けるときなど、肩に手を載せたり妙に馴れ馴れしい。

そしてこの人、霊感が強い。風水師でもある。
ネットで風水HPをやってるらしい。
そんな人だから色々見えてしまうのか、話してると

「あ、あなたの肩に…何か憑いてる…」

とか言っちゃう。
噂によると若い女の子によく言ってるらしいのだが。

ホントなんだか嫌がらせなんだか分からないがどっちにしろ
たいていの女の子はまじで嫌がる。

某宜保ラブ子とおんなじ手口である。

おそるべしオカルティックハラスメント。

髪が膝より下まで長く伸びていて不気味なので切って欲しいのだが、
そういう人なのでだれも言い出せない。

「霊力が宿ってるから」なんて言われたらたまんない。

そして最後にこの人の名前が

「貞子」

できすぎ〜。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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