■思い出の断片を残しておきましょう
2000年11月03日(金)
写真にまつわる思い出。
彼女の大学の卒業式のことだった。
1年早く卒業していた僕もでっかい花束を持ってお祝いに行った。
僕もやるときゃやるんですよ〜。
信じてくれないだろうけど。
で、彼女がクラスメイトと写真を撮りたい、というので
僕が撮ってやることになった。
カメラは彼女が持っていたのでそれを渡された。
しかし操作法がわからずいじくっているうちに
「ぱかっ」
フタが開いてしまってフィルムが台無しになってしまった。
それを見た彼女。
「あ…それ…卒業旅行の写真が入っていたのに…」
イタリア、スペイン、フランス、ドイツと豪遊していた
思い出を一気に消してしまったのだった。
さすがにひたすら謝ったが、しゅんとしたまま
うなだれてしまったので、ひどく気の毒な事をしたと
冷や汗かきまくったのを覚えている。
さて、最近「モノクロ日記」などという写真つきの日記を公開し始めたため、
すっかりカメラ小僧になっている。
近所の美少女Rちゃんをただひたすら撮りまくってる
ただのアブナイおっさんという話もあるが…。
今日もアリガトウゴザイマシタ。
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