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■彼女と美少女の狭間に。
2000年10月08日(日)
彼女が午後3時ごろ来た。
連絡なかったからちょっとびびった。

ただ僕に会いたいから、来たいから来た、という
突発的な感情だけで飛んできたらしい。らしい。

なんかまたケンカのネタ持ってきたのかと
思って超びびった。

とりあえずゲーセンでも行こうか、という話になって
いつも行くゲーセンに行ったら近所の美少女Rちゃんがいるではないか。

まさか昼間からいるとは思わなかった。
とりあえず「やあ」と声を掛ける。

それを目ざとく見つけた彼女、

「あら、Rちゃんいてよかったでちゅねー」

皮肉たっぷりに肘をつっついてきた。

でもまあ彼女が警戒してるだけで一応仲良しなので3人で喋ったりする。
ちょうど夕飯の時間になったので僕と彼女で

「3人で食事どう?」

と誘ったのだが、ちょっと…もう帰るから…と言われた。
おそらく彼氏だろう。ざあんねん。

しばらく彼女と2人でビーマニを見ていると
Rちゃんがたたたっと寄って来て

「じゃね」

挨拶して帰った。僕も冗談で

「じゃね」

彼女に挨拶してRちゃんの後を追おうとした。

彼女は怒って拳を振り上げてくるだろうと思ったのだが…

…動きも表情も固まったまま目がじわーっと
うるうるしだしてきてしまった。
泣き出す2秒前。

あーもうシャレが通じないなあ…。

てか僕が悪うございました。

しかし最近やたら泣き出す気がする…。
年のせいかな(違うと思う)
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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