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■太るお年頃。
2000年09月25日(月)
昨日、彼女とゲーセンに行った時
近所の美少女Rちゃんに会った。

久しぶりに見たからか、あることに気付いてしまった。

家に帰ってから彼女に

「Rちゃん、足、太くなったなあ…」

と漏らす。

「相変わらず、視線がオヤジだね」

と彼女。手厳しい。

「でもさ、それに顔も少しふっくらしてしまったような…」

「あの子まだ19でしょう?あの年頃は太って当然なんだよ。」

「へえ、そうなの」

「20代前半で絞り込めばいいのよ。でも後半になってからじゃ
 遅いんだよ。年取るともうぜい肉落ちないから」

妙に饒舌になる彼女。

そういえば23、4のころエステに行っていたのだ。
僕よりも何としてでも体重を軽くする!などと言っていた。
その時仕込んだ薀蓄かもしれない。

「おばさんになってからじゃ何やってもダメ?」

「かなり難しいね」

「じゃあ巷に溢れているダイエット製品はみんなウソ?」

「そういうことになるね」

ホントかよ?

僕はここ10年ぐらい体型も体重もほとんど変わってない。
昨日スーツを買いに行った時もサイズがいっぱいあったのだが

「めんどい。一番細いのでいい」

と適当に選んでたら店員が飛んできて

「ちゃんと計りましょう」

きちんとメジャーで計られた。

結果、

「その通りですね」

店員はバツの悪そうな顔で言った。

浴衣着ると病人みたいなんだよね。あれがいやだ。
オプションで点滴をつければ完璧。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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