人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2020年05月09日(土) そこに愛はあるのか

上の子に、髭男の「Pretender」とナユタン星人の「惑星ループ」が私的に同じカテゴリーにあると伝えたならば、「そう? 前者はどうにかなったらワンチャンあるかもしれないけど、後者はどんなに頑張っても次元も時間軸も違うから一生近づけないんだよ。現に2次元とは結婚できない」とバッサリされた。なんか、夫の口調に似ているところがあって、違う意味で泣きそうになってしまった。

上の子はさすが広汎性発達障害というか、本当にもう、発言も行動も色々と遠慮ないことが多い。
先日もコロナ関連のTVニュースの中で、夫と同じ疾患の患者の手術が延期になったとか転院先が見つからないとかの話題が流れていた際、「死んだのがお父さんでよかった」と爆弾発言をしたので仰天したが、「もし死んだのがお母さんだったら、生活費のこともそうだし、お父さんじゃ日常生活成り立たないよ。掃除と洗濯はできるけど、ご飯作れないからお弁当もダメだし、社会生活をするに向いていないから学校のこととか進学のこともダメだろうし。お父さんの方が長く過ごしたし好きだけど、生きているのがお母さんでよかったから、成人するまで死なないでね」……うーんと。えーと……。そうだね、あなたが私より夫の方が好きなんだろうってことは幼少期から知っていたし、発言内容も正しいよね。ええ、正しい…。正しい……。

生きることを頑張ろうと思います。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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