人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2011年10月10日(月) 成人相手にあれ以上に悪いことをしたと思うことは未だないさ

あわわ、自分のバカーッ!って己を罵りながら、慌ててログアウトしましたわさ。

先程、独身時代から使っているmsnのHotmailからうっかりMessengerにサインインしてしまった。msnメッセンジャーをよく使っていたのは今からもう、10年程前のこと。一番長い時間メッセンジャーで話しただろう相手は、すでに同じ屋根の下どころか今現在私の背後にいるわけなので、インする必要はここ数年なかった。だからもう、人とキーボード打ちながら話すのは面倒くさいしメッセはしないのさ、と画面をよく見たら、私が酷い仕打ちをした相手がまだいた…「お名前(退席中)」は本当ですよね? 超酷い仕打ちしたっていう自覚がありますから私、あなたには本当申し訳ないことしてしまったから謝罪の言葉しか出ないからお話したくない…そういうわけで話しかけられたりしたら困るんで、速攻ログアウト。気付かれていなかったらいいなあ…。私が生きていることを知らしめることさえも罪悪感。
何で、私をメッセに残してるんだよ…携帯電話からはメールアドレスと電話番号は消してあると思っているんだが、残していたらそれはそれでどうなのよ…。でもね、速攻ログアウトの直前にプロフィールをちらと覗いたら、「独身」だけど「大事な彼女」がいるってあって、「ああ〜〜〜〜よかった。本当によかった」と喜んじゃった。好きだった相手が幸せだと嬉しい。つーか、本当に悪いことをしたっていうこと、分かってるんだよ。あなたを傷つけたことで、二股はいかんて、心底思ったんだよ。
だけど、同じ市に住んでいることが分かり、卒倒しかけた。あんたのことは夫にばれちゃならん秘密事項なんだよ、危ねえな。しかし、本当? 嘘だと言って! 何で私の地元でもあんたの地元でもない所に住むんだよ!!!と理不尽に言いたくなったりして。

あわあわしちゃうようなことは、心臓に悪い。
独身時代の悪さに未だ悩むことがある。小心者は悪いことはしちゃいけない。
それが現実。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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