人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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2002年07月12日(金) |
荷物の少ない人選手権でいつか優勝してみたい |
私、荷物の少ない人間なんですよね。そりゃもう、他人と比べて「私、何か忘れ物してる?」って思ってしまうくらい。旅行時も、それこそ家具も。
旅行用荷物なんて、他人に比べると顕著に少ない。彼氏さまよりも少ないと分かったときにはショックだったが、汗をかきやすいので替えのTシャツが数枚入ってると聞いて、ほっとした次第。 女友だちと旅行となると、「何で奎佐、そんなに荷物小さいの?」と言われる。わたしとしては、「あんたはどうしてそんなに大きいの?」って気分だ。 試供品サイズの化粧品、日数分の洋服の着替え(パンツやスカートは夏でなければ1枚のみ、来たまま)、日数分の下着の着替え(2〜3日ならブラジャーは1枚)、靴下・ティッシュ・ハンカチ、折りたたみ傘。これらを2〜3日旅行用っぽいバッグに入れる。私にとって必要最低限入れても、バッグの1/2は空く。 友だちは、もう何も入る隙がないほどの荷物でくる。決してバッグが小さいわけではないのに。 海外旅行のときなんか、大変だった。私はスーツケースの2/3が空いていた。スーツケース旅行の理想は行きは1/2空いていて、帰りは全部かるく埋まるくらいと聞いたことがある。私は帰りも隙間ができる。友だちは、手荷物が増えている。なんか不思議。 でも、私、旅先などで「嗚呼、忘れた!どっかで買わなくちゃ!!」ってなったことはほとんどないから、これでいいみたい。 一体、みんなと何が違うんだろう。今度、友だちと旅行するときには、バッグの中を比べっこさせてもらおう。長年の謎が解けるかも。
私、家具自体も少ない。今、家には4.5畳と6畳の部屋があるが、家具はテーブルに椅子2脚、コタツ兼テーブル、テレビ&ビデオ(気に入るテレビ台が見つからず.現在床に置きっぱなし)、折りたたみ全身鏡、座椅子2つ。それだけ。たんすは押入れが広いので押し入れようたんすを購入し、使っている。押し入れ用組み立て式ハンガーかけも設置した。なので、部屋全体の空間は活かされており、どっちも広い。 別に、お金がなくって買わないわけでもない。高級家具は無理だけど、見てみたらスーパーの特価品くらいなら買えるお給料だから。 短大時代、下宿していたときも、1Kの部屋だったのだが、やけに荷物が少ないと友だちに言われていた。確かに、壁がなくなるほど家具をみんな入れていたので、それと比べると、私は荷物やけに少ないわなあ、って思った。でも、不自由していなかった。 なんだろ、私。気に入ったものさえあれば、余計なものは要らない人間なのかしら。でも、どうでもよさげな細かいものはチョコチョコ購入してしまい、整理に困ることもあるのだけれど。 きっと、目の付け所が違うんでしょうな。興味あって買ってしまう部分とか。
そして今日も、午後から2泊3日の旅行だというのに、やけにバッグががら空きで、再度荷物点検してしまったり。でも、追加で入れるもの、何もなかったわ・・・うーん。
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