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2005年09月23日(金) ■ |
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お前はすげーや! |
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というわけで行ってきました月組初日
「月組の瀬奈じゅんです」わー拍手拍手っていう空間に初めて立ち会いました。 なにもかもが初めて。皆がはじめて、瀬奈君がトップなのも初めて、これからこの芝居が始まるのも初めて、感慨深いです。
初物は何でもいいですな!
まあ初物ということでいいですな!
初物だからよかったのかな?
…自信無くなってきた。
いや、めでたいんですけど、芝居が!内容が!谷先生明らかに妖精の絡ませ方間違ってるよ! 宝塚ミュージカルファンタジーというよりかは宝塚ミュージカル人情噺?
瀬奈君のパトリックは加地隆介(弘兼憲史の「加持隆介の議」の主人公)だと思うと急に楽しくなってきます。これは政治家萌えになるのかな? ものすごく受け止める芝居するようになったなあ、トップってやっぱこういう演技できるようになるもんなんですね。多分今までの瀬奈君だったら流してたんじゃないかって思われるところをちゃんと演じてた、俺トップだっていう実感がひしひしと伝わってくる演技でした。
五人組のエピソードとか脳内妄想するとそれはそれで楽しめるのですが、ぶっちゃけそれ以上に内容が霧のミラノとは違った意味で衝撃的でした。 多分幕が下りてきたときに「えー!?」と心の中で叫んだ人があの空間に300人ぐらいはいたはず。 あのラストは泣けない、その前の場面とかは泣けるんだ、正直泣けたんだ。でもあのラストは…!いただけない!
それもこれもオープニングが長過ぎるからだよ!
アイリッシュダンスはいいですよ、今回の見せ場の一つですから、ただ その後がよくない、ジャズの場面長過ぎだよ、あの五分をラストに当てたらと小一(以下略)
ショーの方はどこを切っても瀬奈じゅんでものすごい勢いで「SENA!」がフラッシュバックしてきました。と思ったらパンフに一徳から瀬奈じゅんで行ってくださいって指示出しきてんじゃん!
一徳さんが素材集めと下ごしらえまでして、レシピは分量はあさこ任せた!って感じがすごいしました。 でも「信じる心と夢に向かって行く勇気」って明らかに少年ジャ◯プだよね、っていうかやっぱり瀬奈君はジャンプヒーローだよね!と実感してきました。
細かい事をいろいろ書きたいのですが、これから(深夜一時)バイトのキャストミーティングに行かなきゃならないので胸の中もごもごさせたまま行ってきます。
とりあえず、月組初日おめでとうございます!
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