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体調のこととマナたん製作日記。 - 2005年07月20日(水)
本当は昨日、通っているクリニック行こうかと思ったんだけど連休明けなので混んでると見込み、
今日行ったら案の定がらがらで先生とゆっくりお話出来ました。
心臓がおかしくなるのはもう大分前からなのですが、それを話したら女性の場合は
生理の周期に関わってそういう症状が現れる人がいるらしく、毎月生理の１０日前くらいから
症状出てませんか？と聞かれて、そう言われてみればそうかもしれないし、でも私あんまり
きっちり決まった日数で生理こないし記録なんかも勿論つけてないので分からないんだけど、
月１回、１週間〜２週間若干心臓が苦しくなる周期が巡ってくる気はしなくもな
く。
勿論疲れだとかストレスだとか他の要因である可能性もあるわけなんですが、
とりあえず身体のバイオリズムのせいで特別異常な事でも無いのかと思っておけば
気持ち的に安心するのでそう思っておきます(楽観)。
生理の時ものっそい体調不良になるのはもう仕方の無いことですし。
今日は昨日より苦しさとか痺れとかが幾分かマシだったんだけど、先生に顔色悪いわねと
言われたので、私色が白くて仕事も内勤だから日焼けするほど日光にあたらないせいもあるんだけど、
先生に顔色悪いと言われるのは滅多に無いことなのでほんとにいつにも増して白かったんでしょう(笑)。
血圧だけはいつも正常なんだけどな。心臓の方の対処法は、少し飲まなくても済んでいた薬を
痺れの症状が出ている時だけ飲んでみてと言われてそのようにすることにします。
そして、今日はちくちくする元気が戻ったので、というよりやらなきゃ間に合わないからなんだけど
マナたんに着手。珍しく手袋とかブーツカバーとか小物から作っていますよこの人。
衣装本体のパターン引くのが予想外に難易度が高かったから(私が拘らなければ簡単なのですが
拘るので面倒なことに)…あー、この辺とかこの辺から作るかー。ミタイナ。
手袋はとても難しいもので、手が入れば問題無いというわけでは無いので
今まで１から作るのを避けていたんだけど、ツーウェイ生地でよく伸びるから大丈夫サ、と
楽観視してパターンから作りました。でもやっぱりこう、きちんと立体構造にしないと
こんなところに皺がッ あんなところにも皺がッ という感じで腹が立つのですが
私にこれ以上のものは無理。さあ次行こうか。
ブーツカバーは衣装屋経験のお陰で慣れたもので、モウマンタイ。
ちと途中で他のことしてたり何だりでブーツの形まで持っていけなかったんだけど
パターン引くのが難しいだけなのであとは早い。ワンピース着ちゃえばブーツなのか
長靴なのか判別つかなくなっちゃうんだけど、設定に忠実に作らなきゃ気が済まない厄介なわたくし。
でもマントコート＋ワンピースの下の赤い全身タイツは流石に真夏なので省略して
見せかけだけにします。死んでしまうがな。色は全体的に設定よりも渋めで
写真撮影するのを前提に選んでいるので、設定資料集とか見ると鮮やかすぎて目が痛いんですが。
赤って一番難しくて自由度高くて、例えばローゼンの真紅にしても朱肉のような赤生地で作ると
安っぽく見えるけど血の色みたいな黒い赤で作るととても美しい。
赤で括っても他の色よりバリエーション豊富な色だとも思います。逆に少ないのは緑かな。
…とかですね、レイヤーとしてというより絵を描く時にどう配色置くかに近い拘りが。
色に拘りがある割にはどの生地が何メーター必要かとかそういう細かい計算はほんと大雑把で、
いつも身幅＋着丈が何枚必要か、くらいは考えますが勘で買ってきます。
まあ、なもんだからよく生地余るのですが足りなくなることはほぼ無いです。
今気付いたけどもしかして私が事細かに衣装製作レポ書くのって稀かも。
書いても何が完成したとか何が終らないとかそういうのはあるけど。
衣装屋時代にもあんまり書いてた記憶が無い、というかいちいち書いていたらきりがないから
書かなかったのかもしれませんが、好きなことをするのはやっぱり楽しいということですかねー。
面倒な作業もマナたんのためと思えば楽しいあたり、病気ネ。
でもマントコートはベロアなんだよオガーザーン。自分で選んだクセにどう戦おう…。
ずるずる引きずりたいんだッ！となると着丈２メーターくらいになるですよ。途方。
全円のドレスよりなんぼかマシですかそうですか。
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