中島らもさんといえば、思い出すのは「啓蒙かまぼこ新聞」。 かねてつの広告マンガである。多分ぴああたりで見た。 イメージキャラの「てっちゃん」とその父のすっとぼけた会話が、 妙に印象に残る作品だった。 広告の体をなしているかどうかは怪しかったが。
そんなこともあってか、小説よりはエッセイのほうをよく読んだ。 企画ものとしては「しりとりえっせい」が傑作。 その名の通り、お題をしりとりで進めていくというもの。 ばかばかしさと技が満載の1冊であった。
酩酊のすえ、階段から落ちてそのまま天に召されたとは、 生き様にふさわしい死に様といえよう。 ご冥福をお祈りいたします。
今日の本 少年サンデー、ちいちゃんのおしながき
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