脚本家で芥川賞作家でもある野沢尚さんが自殺された ご冥福をお祈りいたします
今朝 脚本家が自殺 とニュースで聞いたとき
思わずあるひとりの脚本家が思い浮んだ・・・野島伸司さん
野島作品は いつも世の中に衝撃を与えてきた
「僕は 死にましぇ〜〜ん」の「101回目のプロポーズ」
「同情するなら金をくれ」の「家なき子」
「そこに愛はあるのかい?」 あんちゃんでお馴染みの「ひとつ屋根の下で」
心中したのかどうか疑問を投げかけた「高校教師」
ノリピーの手話の演技が光った「星の金貨」
その他にも 「人間・失格」「未成年」「聖者の行進」「世紀末の詩」などなど
誰もが一度は野島作品を目にしていることでしょう
いつの頃からか 野島作品は作者だけがわかる特殊なワールドに入った気がする
メッセージ性の強い わかりにくいドラマになった
特に 今クール放送されていた「仔犬のワルツ」の最終回は訳がわからない
見ていなかった人にはもちろん 見ていた私にもさっぱりわからない
跡継ぎ問題で兄弟が骨肉の争いしていて 殺人もおきるのだが
一体 誰が犯人なの??
最終回で全てが明らかになるはずなのに平凡なこの頭では理解できないよぉ
最近の野島作品は 神とか 世界平和とか なんとなく宗教ぽくって
独自の世界になってきたので つい 今朝のニュースは彼かと思ってしまったm(__)m
今クールのドラマは あまり面白い作品がなかったが
次回のドラマは もっと興味をひかれるドラマがない
あっ ひとつだけ 「人間の証明」がどういう時代設定で描かれるのか興味ある
もちろん 主演が竹之内くんだってこともあるけどね
そろそろ 私の福山君 ドラマに復帰してくれないかなぁ〜
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