短大時代の5人組は、 子供がふたりいる私と Hちゃん 子供がいない Yちゃん Kちゃん 子供がひとりいるけど 離婚したMちゃん
この5人の中で 1番子供好きなのはYちゃん Mちゃんの小学校3年生になる子供を 自分の子供のように大事にしている
Yちゃん夫婦は どちらにも何の問題もない しかし、子宝に恵まれない
40歳になる少し前から 不妊治療の最後の手段として 体外受精の治療を受けることにした
Yちゃんは 体外受精を受けることをとても躊躇っていた 子供は 神様からの授かり者で それを人間の手で勝手に操作するのは罪である と考えたようだ
子供は欲しい でもこれ以上の治療はいけないのではないか 悩み苦しんでいた彼女は 色々なHPの記事も読み 色々な体験談も読んだそうだ
医学の進歩で色々な延命治療が施されるようになったように 体外受精も 医学の進歩と考えればいいのではないか
しっかりした答えが見つからぬまま、年齢的なこともあり 体外受精に踏み切った
保険がきかないので 全額本人負担 東京では 1回に50万円以上するらしい ところが 九州の有名な産婦人科医は20万円くらいで 滞在費・交通費を考えても そちらの方が安いので何度かそちらで治療した
しかし、結果はダメでした
44歳と妊婦としては高齢なので この春の治療が最後だったのかもしれません Yちゃんは どこか吹っ切れたような明るい笑顔でした
不妊治療のために禁煙したり、色々制限されて それがストレスとなって いつもイライラしてしまっていたらしい
「かすがい」のいらない 仲良しの夫婦だから 神様も 子供を授けてくれなかったのね と彼女はつぶやいた
◇◆◇◆ 体調不良なのに 今日はテニスの試合 試合に向けて 体調管理できないのはペアに申し訳ない 台風の影響で風が強かったけれど まぁまぁのテニス日和
準決勝で 優勝ペアに負けてしまいました あともう少し 優勝ペアとの実力差はかなりあったと思う また 来週からひとつずつ努力して行こう
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