最近は 一年の経つのがとても早く感じられる
子供の頃は一年がとても長く 今の倍以上に感じられていた
ある人が面白いことを言っていた それは 子供の頃は いろんなものを待っていたから 時が長く感じられたのだと
確かに、人と待ち合わせしていて ちょっと待たされていても すごく長く感じる事がある それと同じことなのだろう
子供の頃は 夏休みを待ち クリスマス お正月を待ち焦がれ 遠足や運動会 学芸会を待ち あらゆるものを待った
中学からは その待ち焦がれる物の前に 必ず嫌なテストがあったので さらに長く待つかんじだった
子供の頃は 将来が見えず 不安で 色々なことを考えながら 経験しながら人生を歩んできた だから 一分一秒が長く感じられた
今は 子供の将来の事で不安になったら 考えたりはするが 自分の将来について 不安になったり考えたりしていないから あっという間に時がすぎてしまうのだろうか
な〜んてことを バスケの試合で生き生き動いている息子を見て 思ってしまった母です
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