Oyumi's Diary

2002年12月13日(金) 子供達のスキーデビュー話

2時間 寒〜〜い中学校の体育館にいて
(評価基準の説明とスキー教室の説明会)
凍え死にそうです。

こういう時は、ぐいっと一杯飲めば体の芯からポッカポカ
アチッ ちょっとレンジで温めすぎましたが

美味しいなぁ〜 ココア♪

夕飯つくり前から いくら私でもお酒は飲めませんわ(苦笑)

◇◆◇◆
スキーと言えば、子供達のスキーデビューは 出発から大変だった。

当時、大阪に住んでいた私達は、会社のスキー旅行に参加した。
と言っても、バスで行くのではなく
それぞれの車に分乗して,現地集合と言う形だった。

おゆみ家は、スキーに行くには不似合いな車なので
同僚のBさんの車に乗せてもらって いざ出発

行き先は 飛騨スキー場 
名神高速 北陸道を通って行く予定だった

ところが 何年ぶりかの大雪で 京都を過ぎたところで大渋滞
決断が早く一般道に降りたからいいようなものの
名神も北陸道も通行止めになってしまった。

琵琶湖を回って 北陸道が開通するのを待って
朝に着く予定のはずが 昼過ぎにやっと到着した。

さっそく ホテル目の前のスキー場に
子供達は、初めて履くスキー靴は ちょっと痛いと言いながらも
目は好奇心でキラキラ輝いていた。

初めは 倒れ方を教えたり、下の方で基本的なことを教えていたが
子供達は滑ってみたくてたまらない様子

カニ歩きで上に行き 滑る その繰り返しを何度も続けていたら
ふたりとも物足りなくなって リフトで上に行くと言い出した

パパと息子 私と娘でペアリフトに乗った

私が大人になって初めてスキーに行き リフトに乗って降りるときに 
上手に降りれず尻もちついて リフト止めた経験のある私

いや〜な予感が・・・

娘:「ママ 怖いよぉ〜 降りれないかも」

私:「大丈夫 1,2の3 で一緒に立ち上がろうね」

娘:「う うん(不安気)」

私:「はい 1,2の あ〜〜 ダメ〜〜〜〜」

(。_)〃ドテッ!

見事に転んだ(涙)

娘が私のスキーの前にストックを付いてしまったので
私は身動きできなくなってしまったのだ

その上、リフトから降りたところが急な坂で
これが初心者コースなの??って思ったほど

初心者コースの割にはずいぶん急斜面でこぶもあったが
子供達は すぐに慣れて、リフトにも上手に乗れるようになり
何度も何度も滑った

すご〜く楽しかったねとスキー場からホテルに戻るとき
ふと見たコース案内板

な なんと 今まで滑っていたのは
中級コースだった(^-^;

慌てものの親は 初心者の子供をこんなところで滑らせちゃったのね
そのかわり 上達も早くてよかったでしょ???(苦笑)






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