Oyumi's Diary

2002年10月02日(水) 別居生活20年以上の夫婦

台風一過の秋晴れ
昨日は、戦後最大と脅しておきながら、過ぎてみると「あれ?」って言う感じ
たしかに、暴風雨のときに自転車で帰ってきた息子は
全身びしょぬれで おパンツまでびっしょりでしたけど。。。

この晴れ間を利用して、タオルケット洗ってしまわないと
衣替えは済んだけど、扇風機がまだ出ている我が家
拭き掃除もしたから、ホットカーペット出しちゃおうかな
でも、29度もあるこの暑さの中 とても暖房器具出す気にはならない
今日も半袖のおゆみです こんにちは♪

**************************************

主人の両親は、別居中である
それも、私が結婚する前、主人が高校を卒業する年くらいから別居している

結婚してる期間より、別居期間の方が長い!!
それなのに未だに、戸籍上は夫婦のままである

5人兄弟の長男の主人
10歳年下の1番下の弟が結婚するまで 両親は離婚はしないと言っていた
結婚式の時に、夫婦そろって出席したいというせめてもの親心だったのだろう

しか〜し その弟も既に2児の父親
結婚して8年くらい過ぎようとしているのに 今もそのまま

別居していても、仲がいいからそのままなのかって
とんでもございません。はっきり言って 絶縁状態です

私と結婚する以前からなので、詳しい事情はわかりませんが
原因はお義父さんにあるようです

新婚のときに、静岡から北海道に転勤になり
誰も知らない土地で、次々と5人も子供を作っておきながら
お義父さんは、家事、育児など手伝わなかったらしい

今も、現役で仕事をしているお義母さんは
とっても働き者で、しゃきしゃきしていて さっぱりした性格で
私はとても好きだ・・・離れて暮らしているので・・・

そんなお義母さんは、東京に来てからもせっせと働いていたのに
もともと自分が1番のお義父さんは、家庭を省みなかった
そして、二人の間にどんどん隙間ができて、その隙間にそれぞれ別の人が入り込んで別居生活になったようだ

結婚してからず〜と、お義母さんの家に遊びに行くと「おじさん」がいる
夫婦だけの時は、良かったのだが子供が出来てある程度状況がわかってきたとき
ちょっと困った

「あのおじさんが おじいちゃんなの??」素朴な疑問である。

でもおじいちゃんは別のところにいるし・・・

今では、しっかり把握しているけど、小さい時は疑問に思いながらも
とても優しく一緒に遊んでくれる「おじさん」なので
それ以上はあえて聞いてこなかった

結婚て紙切れ一枚って言うけれど
本当に主人の親のように 紙切れ一枚だけのつながりでずっと夫婦でいるのは
とってもおかしいと思うのだけど
お互いに、なんの支障もないからこれからもこのままなんだろうなぁ

そして、何年 何十年後に、熱海のお墓の中で別居を解消するのだろうか






↑エンピツ投票ボタン

My追加


 < 過去  INDEX  未来 >


おゆみ [MAIL] [P-DIARY] [BBS]

My追加