Oyumi's Diary

2002年07月20日(土) 教師不信・・・担任崩壊(1)

梅雨が明けたくそ暑い日に、主人とテニスのミックスダブルスの試合をしてきたおゆみです こんばんは♪

さて、さっそくですが昨日の続きから。
日記を書いたあと、これを読んでいたのかと思うくらいのタイミングで
マリオから電話があり、私はあくまでも下でに出ながら
言いたい事思いっきり言いましたわ。
今日、息子はクラブのとき3分程度のお話で済んだらしいので
電話の時の私の態度に脅えたのかしら、マリオ(笑)

私が先生に不信感を抱くようになったのはかれこれ6年前のこと
それをお話する前に、こんな良い先生もいたということを一言書いてから。

娘が小学校に入学した時の先生は、女性のベテラン先生で
ひらがなを練習するプリントにも
一言一言 コメントを記入して下さり、
授業の始まる前には、みんなに手を合わせて心を静めさせて
それから、授業に入るなど、さすがベテランの先生と思える素敵な先生でした。

大阪に引っ越した時の、3,4年生の担任は、初めての男の先生でした。
こちらもベテランらしい上手なクラス運営でしたが
ただ ひとつ「??」と思うことは。犯人探しのときのことです。

ある日、クラスの大事な書類にいたずら書きがしてありました。
先生はHRで、犯人は今すぐ手を上げるように言われました。
いつも、この先生はみんなの前で、いたずらしたことを名乗れる事が素晴らしいと言ってました。
確かに、そうかも知れませんが、悪い事をしてみんなの前で「自白」するのは
とっても恥ずかしくて、出きることではありません。
それなのに、先生は誰かが名乗り出るまで、何時間も待ちました。
いつも、結局誰も手を上げないので全体責任でお説教。
帰りが遅いので、父母が迎えに来ることもしばしばありました。

誰もが悪いことをしたら、他の人には知られたくないと思うでしょう。
それを、自ら進んで手をあげろと言われても無理なこと
たとえば、全員机に顔を伏せて、犯人は黙って手を上げろっていえば、
勇気を出して、手を上げる子もいたかもしれない。
もう少し、子供の気持ちになって考えて欲しかった。

そして、娘の人生で、そして私にとっても最悪の先生との出会いが
小学校5年生のクラス替えの日だった。

その担任の先生は、他の市から転任されてきた30歳の独身男性
足を病気のせいでちょっとびっこをひく先生であったが
とても明るくて前向きな先生で、すぐにクラスとも打ち解けた。

毎週のようにクラス新聞を発行してくださり
ちょうどそのときPTAの役員だった私は、クラス懇談会のとき
先生を囲んで色々お話をする機会をもうけてくれたと感謝されたりもした。

クラスが、先生を中心に上手く回り始めたのに
長い夏休みがあけた2学期の始業式 先生はお休みをした。
これが、生徒&親と先生との長い戦いの始まりだとは
その時は思いもしなかった。。。







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