日曜日、ぼ〜とすごしている私の目にふと飛び込んだＴＶ番組は、
老若男女がひとつのテーマをめぐって、真剣に討論していた。

日曜日の朝に（もうお昼近かったですが）何をこんなに白熱して
論議しているのかと思い、私も起き上がって（←まだ寝てたんかい＞自分）
ＴＶを見始めました。

今日のお題は「見た目が大事かどうか」ってことのようです。
外見より中身が大事と言う意見の人と
やっぱり見た目が、つまり美人、ハンサムが得なのよって人に分かれてます。

論議の途中に、整形をした人の告白があって、
その人は、綺麗になったことで世の中の見る目が変わり、
自分自身　自信が持てて明るくなったと言います。

私は、基本的にはやっぱり内面から出る美しさに叶うものはないと思うし、
この出席者の方も言ってましたが、
心がゆがんでいる人は、顔もゆがむといった意見に賛成です。

毎日、明るく生き生きと過ごしている人は、
どんなに綺麗にお化粧している人よりも輝いて見えると思います。
年とともに出てくるしわも、自信を持って生きてる人のしわなら
その人の年輪として、素敵に見えるでしょう。

でも、逆に顔に対するコンプレックスがとても強く、暗い人が
それを変える事で、性格までも明るく変わるのならそれもいいのではないかと思います。

私は、古いタイプの人間なんで、
親からもらった身体に傷をつけるのは反対なのですが、
整形は、個人の問題ですから。。。

この番組を見ていて、自分の人生に自信を持って過ごしている人は
中身が大事と言っているなと思いました。

私も、少しでもしみ、しわが増えない努力とともに、
内面の美しさを磨く努力を惜しまないようにしないとだめですね。


＊今日のおまけ＊
主人と夕飯の買い物に行った時、魚屋さんで「ほうぼう」を見て主人が

「ほうぼうも筆のあやまり」と一言

あ〜〜　とうとう主人もおやじギャグを言うようになったのか
とショックを受けたおゆみでした。