Oyumi's Diary

2002年03月24日(日) お花見

今日は休日だが、主人が、会社に用事があると言うので、
ドライブがてら、飯田橋の会社までついていった。

昨日も書いたが、休日のドライバーには、本当にイライラさせられる。
制限速度50キロの2車線道路を、周りの流れなど考えず
50キロで走る人。
信号が、黄色になったらきちんと止まる人。
やたらにブレーキを踏む人。

たしかに、この人たちは、ルールを守っているかもしれない。
でも、世の中には許容範囲ってものがあるのよ。
ハンドルにも遊びがあるように、もっと余裕を持って運転して欲しい。

いつも考えてしまう。
渋滞の一番前の人は、いったい何をしているのだろうか??

さて、東京は、例年よりも早く、桜が満開である。
今日は、暖かく絶好のお花見日和。
私も、車の中から、たくさんの満開の桜を見てきた。

青梅街道の江古田は、道の両側の桜が、トンネルを作ってるようで、
ひらひらと、花びらが舞う中を走るのはとても気持ちがいい。

早稲田の神田川沿いも、桜でいっぱいだった。
面影橋からは、どこまでも続く桜が見られて感動的だった。

でも、なんと言っても、千鳥が淵の桜は、花も人出もすごかった。
武道館で、法政大学の卒業式があったので、いつも以上の人だった。
私は、大学がこの近所だったので、千鳥が淵にはよく来ていた。
桜の頃に、ボートに乗った思い出もある。

千鳥が淵の、一方通行の道が、渋滞していたので
車から降りずに、お花見が出来た。(降りるのが面倒だっただけだが)
途中で、花より団子ならぬ、焼き芋を食べながら。。。

道沿いの、インド大使館では、さくらバザーなるものを開催していた。
カレーや、タンドリーチキンなども売っていた。
この人出を見越しての商売。 さすがだ。

あ〜 花の命は短くて。。。このはかなさが、好きなのよねぇ〜
なんて、感動して帰途についたのに
途中で、立ち寄ったファミレスの駐車場で、当て逃げされた。
左前バンパーにこすった跡が・・・

主人は、車が大好きで、いつも綺麗に乗っている。
前の車に、私がちょっと傷つけただけで、今の車に買い換えてしまったくらい。

私は、見た。
傷ついた車を見て、主人が一瞬 ニヤッと笑ったのを。
これで、車を買い換える口実が出来たと、きっと思ったに違いない。

桜の花と同様に、我が家の家計もまたひらひらと散っていくのね。


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