I think・・・(かくれ対人恐怖症にっき)



 薫る女

とっても感じのよい人がいるんです。

ガムで、それ自身には香りはしないのに
噛んでいると薔薇の香りのするガムってあるでしょう。
においの味。
そんな感じの人。

そんな人を見たときわたしは
不思議と
「好き」とか
「友達になりたい」という
鑑賞の仕方ではなく

言ってみれば女としてライバル視しちゃいます。

でも、まったくのその人の受け売りじゃなく
わたしなりにそうありたいなと思う。
いい人、にはたやすくなれるんだけど
感じのいい人になるのはむずかしい。
真面目であるのは簡単でも
誠実であるのがむずかしいように・・・

だけど、こんなことを
がっついて
語るわたしは
感じのよい人とはほど遠い
ヤな奴...です。


2003年01月24日(金)
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