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■ 理屈かもしれないけど
人との関わりの中で、 どこからが「迷惑」で どこからが「親しみの表現」なんだろう。
どこまでが「厚意に応える」ことで どこまでが「ずうずうしさ」なんだろう?
たとえば、新しく知り合った人に今度遊びに来ない?って 誘われてもたぶん3度くらい誘われるまでは じぶんからは行かないほうだと思う。 でも、相手の人がとてもさそい上手なひとで しきりに誘ってくれたりしたら 1度だけのお誘いでも行ってしまうかもしれない。 けっこうあいまいなものだ。
もしもこまっているひとがいて、わたしのほうがそのとき 役に立てる立場なら構わないのだけど 自分がこまっているときに、 手をさしのべてくれる人がいたら いったいどこまで人に甘えてもよいのだろうか?
上手に甘えることはきっと滑らかな会話以上に 人間関係に潤いと豊かさをあたえてくれる。 自分ばっかりカードをきるのではなく 相手にもきってもらって、 いっしょにカードゲームをたのしむような。。。 こんどはわたし、つぎはあなたの番ね、 っていうやりとりは ときとして面倒で億劫なときもある。 だけど、めんどくさいことをすべて排除して 自分だけがカードをきるより 相手をたいせつにできる豊かな世界がひろがってるのよね。 (なかなかできることじゃないんだけど・・・)
「相手にカードをきってもらう」 ここまではいいとしても そのあと互いに楽しむ術をしらないわたしは いつもそこで立ちつくしてしまうのだけど...ね。
人と人との許せる距離感はそれぞれに ちがうものだとおもうから、 あることが迷惑かどうかや、その人との距離は それぞれの人との関係の中で オーダーメイドでつくりあげていかないといけないんだね。 きっと。
2002年05月15日(水)
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