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■ 忘れていて
いちいち何もかもが照れくさい、はずかしい。
知ってる人が向こうから歩いてきて、 こんにちはって言うには、だいぶ距離が遠いとき。 でも知らん顔ってできない。 相手もこっちもその存在には気づいていて。。。 こんなときは、何処を見ながら歩けばよいのだろう?? ふつうのひとは、どうしているの?? 互いが気づいてから、挨拶ができるまでのタイムラグが とってもはずかしい。
いきなり顔見知りの人に会うのも時と場合によっては恐怖。 エスカレーターでふと気づくと、前に知り合いの人がいたら 上りのエスカレーターでも、迷わず1人下っていくだろう。 肩をぽんぽんってたたいて、挨拶する勇気はあるときとないときと...
こんなわたしでもいっちょまえに立ち話の話に入っているとき。 なんか人と共通の結界にいて、 上手にお茶を濁しつつ表面の気持ちいい会話をする。 なんだか照れくさくって逃げたくなる。
そうそう お隣に子どものお友達家族が越してきた。 なんだか、窓の開け閉めの音でも存在が伝わるのだなと 思うと、網戸なんかそ〜っとあけたりして。 だけどけっしていやではない。
私の毎日はなんだかおにごっこかかくれんぼみたいだね。
人の記憶のキャッシュにのこるのははずかしい。 みんなわたしのことを忘れていてほしい。 みんな、みんな・・・
2002年05月11日(土)
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