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■ 自分イジメ
同じことが同じように起こっても なんとなく余裕がある人とああ、たいへんなことが!・・・と 思う人といろいろいる。 わたしはまぎれもなく後者。 前者になりたいんだけどね・・・。 ずうっとずうっととてつもなく なりたいんだけどね。
いつのまにやら、不安と動揺の泡で体中が 満タンになっていて 一呼吸おいて物事を見てみたり そんな余裕と笑顔が消え去っているのがわかる。 それを無表情で隠しているものだから なにがなんだかわからなくなる。
他人のすてきなところを見つけると ああ、わたしはこれをもっていない、あれももっていない と自分に欠けているところばかりを 自虐的に集中攻撃して自分イジメをしてしまう。 自分イジメはたのしい。 でもかなしい。 だけどたぶん、 あのヒトのよいところを持ってない欠けた部分が わたしのわたしである所以なんだ。 欠けているところにこそ、自分ってものが隠れているんだと 信じたい。
2002年05月05日(日)
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