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2004年05月22日(土) さびしい森本

きょうのJリーグは、東京Vvs浦和について書く。結果は3−1で浦和の勝ち(東京Vホーム)。前半、田中のスピードで2点を上げた浦和が、東京Vの反撃を振り切って勝った。
注目は、東京Vの森本だ。エムボマがケガで欠場したため、森本が先発し90分間ピッチに立った。森本にチャンスが2度あったが、生かせなかった。この試合に限るならば、森本は、スルーパスへの飛び出しのタイミングはいい。反応面では光るものがあったが、TV解説者のY氏が指摘していたように、ファーストタッチ、トラップは下手だ。サッカーの場合、トラップの上手下手は天性の才能次第、というのが私の持論。もちろん素人の持論であって根拠はない。練習次第というご意見もあるだろう。専門家のご教示をお待ちする。
というわけで、私の森本評価はきょうの試合を限りに、下方修正することとなった。先にも書いたように、森本は中学生としてはベストプレイヤーの一人だが、この先、Jリーグ→日本代表→欧州リーグ等へと成長するかどうかには疑問が残った。私の評価では、森本はJリーグどまりと見た。
浦和は坪井をはじめ、いい守りをしたところもあったが、あれ、というミスもあった。それを生かしきれなかったのは経験の有無だという判断――換言すれば、経験を積めばチャンスを生かせるようになる、という見方は確かにある。しかしながら、私はそういう見方をしない。大雑把に言って、90分で光るものがあれば期待をするし、そうでなければ、早咲きの選手という評価で終わる。トラップ、ファーストタッチの能力は、いい選手かどうかの最適のメルクマール。たとえば、前線でボールを受ける際のトラップの能力で言えば、持ち味が違うが、大久保(C大阪)の方に非凡さを感じる。
もちろん、森本には成長してほしいが、練習すればすべてうまくなるというわけではない。


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