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2003年09月20日(土) 監督稼業

東京ヴェルディがきょう、セレッソ大阪に勝って2位に立った。ヴェルディといえば、かつてはラモス、カズ、武田、北澤らを擁し、Jリーグの強豪だった時代も短くはなかった。いまのヴェルディを率いているのはアルディレス。彼はJリーグの複数のクラブの監督を歴任したことがある。確か、最初は清水エスパリスだったと記憶している。この人は世界中のクラブを渡り歩く監督稼業が生業。資本も設備も要しない、おのれの指導力とサッカーの知識だけで勝負に生きる人生。結果が出なければすぐ、くびという厳しい職業だ。
言語の違い、習慣の違いを越え、選手を鍛えクラブを強くする。私には想像できない仕事の1つである。そういえば、降格の危機に瀕している仙台が名古屋を解雇されたベルデニックを就任させるらしい。その名古屋はヴェルディの監督経験のあるネルシーニョだ。市原のオシム(ユーゴスラビア代表監督)も含め、このあたりの監督は、実績・経験から見て、ジーコの後任として日本代表監督に就任してもおかしくない人材だ。前期優勝の横浜の岡田監督も、そういえば、日本代表監督経験者。あ、浦和のオフトもそうだった。予選で負けたけれど。鹿島のトニーニョセレ―ゾはジーコの盟友。選手としての実績からいえば、ジーコの次くらいの人。
サッカーの監督は過酷だ。いや、スポーツの監督すべてがそう。プロ野球も数チームで監督交代があるらしい。話題は、読売の原監督の去就だという。昨年優勝して、今年Bクラスなら、辞任したほうがいい。3年契約で1回優勝できたら立派なもの。1年目で優勝したのだから責任は果たした。またしばらくして、どこかの監督をやればいいと思うのだが、日本のプロ野球は事情が違う不思議な世界。そう簡単ではないらしい。もちろん、サッカーのほうが世界標準である。


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