妄言読書日記
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2012年02月10日(金) 『ヘリオガバルス または戴冠せるアナーキスト』(小)

【アントナン・アルトー 訳:多田智満子 白水Uブックス】

ヘリオガバルスはローマの皇帝の一人だけれども、この小説を歴史小説と呼ぶのは難しい。
たいそう面白かったのだけれど、その面白さとか内容を説明するのも難しい。
小説の面白さはこういう小説を読んだときに一番感じるけど、こんなのばっかりだとそれはそれで頭がどうにかなるな。



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