妄言読書日記
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※ネタバレしています
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2002年06月07日(金) 『我らの水はどこにある』(漫)

【山田ユギ 花音コミックス】


実際の所、私はボーイズラブをそれほど読まないのですが、読みたいのです。
面白いものを。でもこの人の面白いな、と思う作家は3人くらいしかいなくて、面白いボーイズラブに飢えているのです。
オカシイな、と思うものはそれこそ山のごとくあるのですが、オカシイでは再読する気にはならないのです。

まあ、そんなボーイズものにちょっと煩い私が最近お気に入りなのが、山田さんなのです。

年下攻は苦手だな、と思っていたのは思い込みだったのね、と思い直させた人です。
シチュエーションで選ぶのは間違いなのだな、と(いや、今までもそんな選び方してませんけど、倦厭するものってのがありまして)。

私が好きな作家の特徴は緊張と弛緩のバランスが上手な人のようです。
山田さんのテンポが好きですね。
悪い人もいい人もみんななんだか可愛い。
性格がです。

至さんがいいですね。
眼鏡だし。眼鏡美形キャラはほぼ無条件で好きです。
性格がね、冷静なんだかじゃないんだから。そんなとこも可愛い感じで。
ストーリーがちゃんとあるのが好きなのです。
エロ漫画が読みたいわけではないのだから。
(たまに読みたい時もあるけれど、立ち読みで済ます←豪気)



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