妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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2002年04月03日(水) |
『この方法で生きのびろ!旅先サバイバル編』(他)『天国まであともうちょっと1』(漫) |
【ジョシュア・ペイピン デビッド・ボーゲニクト 訳:倉骨彰 草思社】
3月22日の本。第二弾。ちなみに、今のとこ第三弾まであるが、そっちもそのうち読む予定。
第一章一項目目。 「乗ったラクダが暴走し始めた時」 相変わらず、いつそんな状況に出くわすのやら…なテーマ。 馬なら、ありそう(こっちもしっかり書いてある)
第二章、第三章は三年くらい前なら、笑って読めたかもしれないですね。 「武装グループの人質にされたとき」「暴漢に襲われそうになったとき」「ロープで体を縛られたとき」等等。 この頃物騒ですからねぇ。ないとも言えません。
でも、「UFOに接近遭遇してしまったとき」ってのは。 Xファイルですな。 ちなみに、私はUFOなら見たことあります。否定されると腹が立ちますがね。未確認の飛行物体を見たって言ってんだから信じろよ。宇宙人見たとは言ってないだろうが。私だって、あれに宇宙人が乗ってるとは思ってないわよ。
気を取り直して。 今回は一作目より、ひょっとしたら必要になるかもって状況が多い分、笑いは少ないようです。
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【今市子 芳文社】
余談ですが、今市子さんを“コン イチコ”と最近まで読んでました。今と書いて、コンと読む名字の人がいたものでして(正解は“イマ”)。
市子さんの、低体温の笑いが好きです。 ハイテンションの笑いは苦手なのです。 もちろん、市子さんはギャグ作家じゃあありませんがね。 笑いのツボと、適度に崩れたキャラたちがたまりません。絶世の…ってなキャラは市子さんには登場しないです。 今回の、浅田さんはきれいですがね。 続きが果たしてどうなるのか。雪山で遭難はしないそうですが(ちっ)←意外とベタな展開好き
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