妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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2002年03月30日(土) 『ハイスクール!奇面組7・8』『氷の魔物の物語20』

この頃漫画ばっかりですな。
や、小説も読んでますがね。明日は小説の感想になりますよ。
森さんのね。


【新沢基栄 集英社文庫】

友人に借りてまして、懐かしく読んでおります。
子どもの頃、かかさずアニメ見てました。
今改めて読んでみると(読むのは初めてですけど)、他に例の無いギャグ漫画って気がします。
アニメもう一回みたいな〜。
7巻の、お祭りの回での剛くんの金魚掬いのシーンを、よっく覚えておりました。
あの技、いいなぁと思っていたので。

私、どんちゃんが好きなんですが、子どもの頃母に、どんちゃん呼ばわりされていたことを思い出しました。
ぼうっとした子だったのです。

+++++++

【杉浦志保 冬水社】

ここのコミックは特定の本屋でしか購入できないのが難ですな。
正直、最初にこの本を買った時、「失敗したか・・・?」と思いました。
あんまり好きじゃなかったので、9巻まで読んで売っぱらおうとしてたんですが、たまたま友人に貸したところ、彼女達がハマりまして、続きを買えと強要されました。
で、渋々集めてたら、15巻あたりから面白くなって参りました。
なんて、スロースターター。

20巻、なかなかシリアスです。
笑いが無いのは珍しい。
おじいちゃんが素敵です。死んだらあかん〜。
イシュカがようやく、人らしくてよいです。醜い部分もないとダメですよ。
きれいなだけじゃ生きていけない、って言うわけじゃあないですが。

余談ですが、私はこの本を「坊主と長髪しかいない漫画」と認識しております。
こんなに坊主がいる漫画も潔い。坊主はハゲ(ハゲ言うな)でなきゃ。



蒼子 |MAILHomePage

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