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2006年08月17日(木) 白神と五所川原

先週の天気予報では、今日は雨のはずだったが、幸いにも晴天が広がった。
猛暑はうんざりするほど続いてるけどねぇ。









まずは、白神山地に隣接した十二湖近くの“日本キャニオン”展望所へ。
駐車場から歩いて上がり始めると途端に汗が流れ出す。
鼻から吸う空気ももわ〜っとして、ホントにここは山なのか?と
疑いたくなるような状況である。
当然、体力の消耗も激しい。(>.<)
こんなことではミニ白神山地なんてとても歩けないのでは…と不安も募る。
10分程上って、ようやく展望所に到着。
足元が崩れ掛かった所にはロープが張られている為、手前からの望遠撮影となった。












白神山地に隣接した十二湖ビジターセンターで自然に触れた後、
車で回れる範囲の湖を眺めながら、“十二湖エコ・ミュージアムセンター”へ。
ここでは、十二湖や白神山地の自然に関する映像や展示物を見ることができる。












次に向かうは白神山地・津軽峠の“マザーツリー”。
地図上ではスムーズに行けそうな場所に見えたが、ナビに載せたら
「−」な道が「Z」な状態で、しかも砂利道。
さすがの4WDでも、予定より2倍の時間が掛かってしまった。
恐るべし“白神ライン”。
県道28号線の...この白神ラインは立派な林道と言えよう。








 
* 推定樹齢約400年・ブナの巨木「マザーツリー」 *


当初はこの後、ミニ白神山地を散策する予定だったが、
今日の宿までの距離を考えると、時間的に余裕無し。
ここに来て、強行スケジュールのツケが回ってきてしまったよう〜。
まぁ、異常に暑かったので、山に入っても1時間持たなかったかもしれないし、
いつか気候の良い時に行けることを願って…。




本日ラストは五所川原の“立佞武多(たちねぷた)の館”。
6階まで吹き抜けの展示室には、お祭りで実際に使用される
「立佞武多」が展示されている。






 







弘前ねぷた、青森ねぶたに対して、五所川原立佞武多の魅力は巨大さなのだそう。
高さ約22m,重さ約17tという立佞武多が街を練り歩く様はさぞ圧巻だろう。
五所川原立佞武多は毎年8月4日から8日まで開催されるとのことで、
いつか生で見に来られたら良いな〜と思った。

さぁ、旅もいよいよ終盤へ。
明日の訪問地は龍飛崎と三内丸山遺跡です。


さよ |mail