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2005年04月23日(土) 里親家族に幸あれ。

昨日の“こたえてちょーだい”。
普段、あの時間帯はテレビを見ないのだが、
不妊がテーマだったので、
自分にはもう関係ないと思いつつ、つい見てしまった。

1組目と2組目に紹介されたのは、
色々な障害を乗り越えながらも、
治療の末、めでたく子宝に恵まれた夫婦。

まぁ、この手の番組は殆どがハッピーな結末で、
私のように(子供を)諦めて、
夫婦2人の人生を選んだというケースは極めて少ないので、
あぁ、やっぱりね・・・という感じだった。
現在、不妊治療をしている人にとっては、
励みになる内容だとは思うけど。

そんな中、3組目の夫婦はかなり印象的だった。
妊娠率0パーセントを宣告された彼らが選択したのは里親。
育児放棄や、様々な事情で子供を育てられない親が
施設に預けた子供を、引き取って育てること。

彼らの場合は、2年間限定の里親ということで、
色々な審査(住環境や資産、教育方針等の聴取)を経て、
2歳位の男の子を引き取ることができた。
ただ、親の愛情を受けたい盛りの...そのコにとっては、
とても幸せなことだと思うけれど、
2年間も一緒に暮らしたら、情が移って
きっと離れられなくなってしまうだろうな・・・きっと。

それにしても、里親になるなんて、かなりの決断だ。
自分の子供なら、育てるのは当然だけど、
血の繋がりの無い子を、ましてや2年間限定で〜なんて、
余程の覚悟がなければできることではない。
VTR中の男の子が彼女にベッタリ甘える姿は、
真の親子という感じで、思わず涙が溢れてしまった。

不妊夫婦には様々なケースがあって、
それぞれの中で答えを見付けていくものなので、
結論に正しいも間違いも無い。
誰にとっても今が全てなのだから、
これから先の人生を大切に生きていこうと、
改めて思った。


さよ |mail