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| 2007年04月16日(月) ■ |
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| パン職人がやってきた |
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「いつもの」なんてバーでお酒を飲むより いつものパンを ぶらぶらあるきながらかじりたい
煙草をふかして待ち合わせするより 好きなパンをかじりながら 好きなひとのために突っ立っていたい
いまにもじぶんがこぼれてしまいそうなひとには なにか、あったかい言葉を探そうとするより あの焼きたてのパンの匂いを嗅がせてあげたい
そうさ、理不尽に出来てる だから空腹の意味だって変えてしまいたい あの焼きたてのパンの匂いみたいに
下北沢という街には 『アンゼリカ』っていう ぼくがよくお腹を空かせるパン屋がある
好きなパン屋があるというのは その街が好きだというのに もってこい
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