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| 2006年05月29日(月) ■ |
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| 「いっぱいのみ屋の唄」 |
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「なあに僕は僕なりに やっていくさと 言ってしまったあとの やりきれなさよ
座り込んだまま 立ち上がれない のんべえさん つのだせ やりだせ あたまだせ
ねえ おかみさん 熱いの一杯 いちばん安いので いいから 湯気のなかの顔が ほっとため息をつく ひとりが立ち ひとりが座る
そしていつの間にか いなくなってる のんべえさん つのだせ やりだせ あたまだせ 」
友部正人「いっぱいのみ屋の唄」 アルバム「ぼくの展覧会」 から
僕はお酒に酔ったのだ めいっぱいに飲んでぺしゃんこなんだ そして沢山泣いたのだ 恥ずかしいことを沢山言ったのだ 負けだ、負けだ、釣りかえせ もう目を覚ましてなんかやるもんか
なんだかよく分からないうえに やっぱりとても恥ずかしいのだけれど そしたらアタマの中の灰皿で 誰かが顔だけだして言ったのだ
なあに人生のほうが お前をほうっておかないさって
なんだかそれはいいなあ 恥ずかしいけどいいなあ、と ぐちゃぐちゃなままの頭で 何度でも繰り返し言ってみるのだ
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