佐々木咲


好きなものは好きと

久しぶりに咲百合さんと会って遊んだ。

咲百合さんは完全にテニプリに返り咲いており、自称不二周助の夢女なんだけど話を聞いているとそれ恋してる後輩じゃなくて親目線なのでは?と思わなくもない。
中学生だと思った途端に見る目が親にならん?
でも話してわかったことは、とにかくテニプリは面白い漫画でありすごいコンテンツなんだということ。
そんな面白くてすごい世界の登場人物だから、テニスとか王子様とか中学生とか関係ないから、20年経っても彼らはずっと不二先輩だし跡部様だし幸村くんなんだって。敬称が恒久的。

ハッピーサマーバレンタインという許斐先生が生み出した謎の文化に初めて触れた。
なんとなく、許斐先生が作った歌で夏にバレンタインしちゃってるということは知っていた。
咲百合さんが不二周助Ver.をプレゼントコードを送ってくれたので、ダウンロードして聴いたの。
なんっか…歌詞多いな!この詰め込み具合、宝塚でも通じるものを持つ脚本家の先生おるよ…!今度ハイローをやる先生なんですよ。
許斐先生が作詞したという別のキャラソンも拝見した(平等院さんの試合を見せてもらった)ら、やっぱり歌詞の詰め込み方がすごい…!
作詞自体は、ミュージカルの脚本家が劇中歌の歌詞を書くのと同じ仕組みだよね。そう思うと自然なことだけれど、普通の漫画家はあんまりやらなさそう。
かわいいし素敵な歌だった。けど突然現れたカルガモの行列にちょっと持って行かれた。そんなに身近にないのでカルガモの行列…。

私の宝塚の話も聞いてもらったし、ゲームの話も、なぜかガラスの仮面の話もした。
ガラスの仮面、お互いに最近全然読んでいないのに話してると記憶がどんどん蘇って、あーあったあった!そういう話だった!ってなるマジック。
体育館倉庫でやった女海賊ビアンカって聞いたら思い出したもん。
本当に、ガラスの仮面はどういう結末になるのか3行のテキストで構わないので教えて欲しい。それだけ教えてくれたらもう描かなくてもいいから…!

好きなものを共有できる人って貴重だよね。
愚痴とか悩み事を聞いてくれる人よりも得難いものだと思う。
お互いの今の趣味、私はテニプリに咲百合さんは宝塚に知識のベースがあるからな。話が早いし自分をわかってもらえる感じが楽。

喋り倒した後に買い物した流れで解散したら、結構いい時間だった。

帰宅後、なんかエネルギーが沸いていたのでめっちゃ部屋の片付けをした。
2週間前から服を捨てたりして片付けの構想があったのを、なぜか土曜日の夜に実現してしまった。日曜日にやればいいのに。
カラーボックス的なものを一つ処分したので達成感がある。やった。
中の物をどけて、置きなおして、また入れて…ってあつ森なら秒で終わる簡単さなのになぁ。現実は爪が割れる。

ボックスをどけたら舞台写真を飾るスペースが三分の一ぐらい減ってしまったので、別の棚を一段空けてそこに飾ることにした。
そこは無理やり片付けたからだいぶ不便になったけれど、飾ることが優先なので。いいんです。


今日も早起きしたし、生きるエネルギーが溢れてる。


仕事、ここ10日間ぐらいは数年ぶりの忙しさだったけれど、結局また余裕が出てきた。まぁ客がいっこ減ったからね。万々歳だ。
女神から引き継いだ客は物量がすごいけれど、ちょっと慣れてきた。パターンがわかってきた。慣れると案外やりにくさはないかもしれない…。面倒ではあるけれどミスしないポイントがわかってきたから気が楽かな。
登場人物がほぼみんな外国人なのだけれど、みんないい人なのよね!そこそこ連携できてるし。
リーダーにあげた方の客は地獄。たぶん今の登場人物たちとリーダーは相性が悪いわ。私はルールとかを無知な人や覚える努力をしない人は放っておくタイプなんだけど(指導する給料もらってないし)、リーダーはそういうことに腹を立てたり説教するタイプなので、地獄にさらに地獄を作り出しているレベルに地獄。

経理に新人さんが来た。弊社っぽいタイプの経歴を持っているけれど、経理の経験が無いらしい。大丈夫なんかそれ。
部長よりも年上らしいので、人間関係どんな感じになるのかなー。
まずは続けてくれることが大事…。

2022年03月13日(日)

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