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■ 細胞の1つ1つに刻み込んで。あたしがここにいる事を。
ちょっと、淡々とした文章を書いていきたい気分なんで、淡々と書いていきます。
今日の日記は、おもろくないです。
笑い無しです。
今日は、バイトAもバイトBも休み。
急に出来た（わけでもないけど）休日。
目が覚めたのは、10時過ぎ。
とりあえず、惰眠を貪ろう。
そう思って、2度寝しました。
んで、次に起きたのは、1時過ぎ。
メールの着信にて。
返信したら、妙に目が覚めたので起床。
……今まで、休みになったら何をしてたかなぁ……
そう思いつつ、とりあえず食事を作成。
メールのやり取りをしつつ。
……今まで、休みになったら何をしてたっけな〜。
そう思いつつ、洗濯をしました。
メールのやり取りをしつつ（まぁ、厳密に言うと、洗濯をしてるのは洗濯機なわけで、私ではないんだけど）。
あ〜、そういや、このビデオ、テスト前に借りたんだったよな〜
そう思いつつ、違う学部の友達から借りたビデオを見てました。
そのビデオを1時間半ほど見てて、目が痛くなったから小休止。
溜まっていた、オフラインの日記を書きました。
メールを打ちつつ。
諸事情で新しく買った、英語の参考書を開きました。
やはり、メールを打ちつつ。
イディオムとかが、さっぱり身についてない自分が悔しい。
何のために、義務教育の頃から8年（正確に言うと、登校拒否してた時代もあるから、6年半）習ってるんだろうな……とか思う。
別件で、新しくメールを打つ。
返信が続いていく………。
その文面に悩んでるうちに、うっかり寝てしまいました。
コタツがあまりにも心地よかったから……（めさくさ言い訳）
電話の音で起きました。
起きたとき、なぜか涙が流れてた。
涙を流したまま電話をとる。
かけてきた人は、先程、メールしてた人。
メールの内容も内容だったし、めっちゃ心配されてました。
どうも最近、正直な気持ちを吐露すると、心配されがち。
自分、思いっきり意地っ張りだから、正直な気持ちを吐露できないのです。
どんなときでも、つい、『大丈夫。』って言ってしまう。
意地を張っても、何も良い事なんてないのに。
今まで、意地を張って、プライドに固執して、数々のもの・人を失ってきたのに。
でも、この人は正直に言える数少ない人。
この人自身も、『紗子は、溜め込むタイプだから、小さなことでも意地を張らずに素直に言って欲しい。』って言ってくれてる。
その言葉が嬉しい。
何気ない言葉なのに、なぜかこの人が言うと信じられる。
電話を切る。
夕食を作成。
すでに10時。
夕食なんて呼べる時間じゃないけど。
取り合えずば、食べる。
んで、PCを起動させて、今に至る………と。
今日は、昼ごろメールした人と、夕方〜夜にメール＆電話で話した人。
地球上で、その2人としか関わってない。
つまりは、その2人以外にとって、今日の私は、存在がわからない人間。ってことになるなぁ、とぼんやりと考える。
そして、逆に私も、その2人以外の人を知らない。
仮に…たとえ、友達が倒れたとしても、今日の私は知らない。
ある一定方向以外には、閉じた世界。
意地っ張りでありながら、かつ、根が寂しがり屋の私には、今日の1日が長く感じた。
こんな日は、何となくだけど、こんな日記を書きたくなる。
私の存在を、私がここにいる事を、ちょっとでも良いから流出してみたくなる。
そんな気分になるのです。
追記：
ちょっとしんみりした〆になってますが、あんまり深くとらないで下さい。
単に、せっかくのフリーな日を無駄に過ごしたような気がする事を、半分ネタにしようとしてるだけです。
……部屋の掃除すればよかったー（絶叫）
2003年02月12日(水)
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