なんか、もう五輪が終わって1ヶ月近く 経つんだね・・・。 何だか凄く昔のような気がしてならないわ(^^;)
色々と心配していた五輪も、なんとかまぁ、 無事に終わりますたね。 「やっぱりな・・・」と思う事も、 「なるほどな・・・」と思う事も、 「はぁ?」と思う事もありますた。 とにもかくにも、真夏のこのクソ暑い中、 ほんでもって五輪と来たもんで、 寝不足の夏なのですた。 ちょっくら振り返ってみようとかなと。
◇ 柔道 ◇
柔道という競技は漢字の「柔道」と 横文字の「JUDO」の違いがあるんだそうな。 日本では1本勝ちが理想とされる。 けど、国内大会ならともかくも 世界大会となると理想もへったくれもない。 特に五輪に関しては、全世界が注目し、 テレビが無くとも新聞などで結果を知ることが 出来るわけで、本当に沢山の人たちが 注目している。 それだけに金メダルに対しての思い入れも 世界大会どころではないんですね。 金メダルを取る為には「美」を追求するよりも ポイントでかせいで取れ!ってことに なってしまう。 趣味の範囲ないなら1本で勝つもの!という 柔道でもいいけど、競技となるとそれじゃあ ダメなんだよね。 だから谷本歩美さんのように1本勝ちに 拘る人は、ポイントを取られても1本で 取り返す・ひっくり返すという自信が無いと 中々難しいと思う。 そして彼女は決勝であたったフランスの ライバルもまた、1本に拘る選手だったそうで。 だから谷本さんは大変だったけれども、 逆に1本を狙いやすかったとも思うのです。 見ていて清々しかったっす。(^^) けれども、
もしも1本が取れなかったら。
って考えると、そら恐ろしくもあり。 だから世界に順応出来る、男子柔道の 石井 慧選手は凄いとも思う。 コメントも面白いし。 ただ、ちょっと調子に乗り過ぎというか、 言い過ぎだというところもありますね。 福田首相の辞任についてもそうなんだけど、 「握手をすれば相手の事がわかる」というのは 言い過ぎです。 そういう人は本当に特殊な人だと思うし、 滅多にいないと思う。 石井さんは、その滅多にいない特殊な人なのかも しれませんが、本当にそうなら自分から そういう事は普通は言わないでしょう。 ただ、ぱんちゃんは彼の柔道に対する姿勢は 正しいとも思うよ。 上記に書いたように、
世界に順応する柔道をしなければ勝てない
という。
だから彼は決勝で組まなかったんだよね。 コーチは組まなかった事に対して 「帰ったら練習だ」って言ったそうですが、 彼にしてみればポイントで先行したから、 後は守りに入っただけ。 これで自分が持っているポイントよりも 多いポイントを相手に取られたり、 1本を取られたら負けるから。 だから自分に入ったポイントを死守した。 今の世界のJUDOはこういう流れなんだよ。 アテネの時にも言われていたけれど、 世界でコーチが選手に教えていることは 1本を取って勝つことの「美」と「理想」 はいらないということ。 勝つためにはポイントを重ねろという 教え方をしているのだそうな。 残念だけど、日本のような考え方を全世界の 人々が持っているとは限らない。 ただ、日本発祥のスポーツなのに、 ルール改訂についてはいつも蚊帳の外で、 後で慌てふためいて困るのはいつも日本。 これ、どうかしていると思う。 なんでどの協議も日本が蚊帳の外なの? 日本発祥のスポーツは特にそう思うわ。 もっというと、今の柔道のルールは レスリングと変わらないじゃない。 一般の人からみれば、畳の上かマットの上か、 着ている物が違うというくらいで、 それを統一したらどっちがどっちなんだか わかんないよ。 何のための競技なの??
・・・石井さんは頭の回転が早い人 なんだろうと思う。 あと、空気読めるよね。 恐らくマスコミが面白おかしく 書き立てるために群がって来つつあることも 判っててリップサービスしているだけの ようにも見えるけど、どうなんだろ? でも、練習の虫だよね、彼。 ぱんちゃんは嫌いじゃないな、彼は。
柔ちゃんさんについては、
本当に良くやりました
・・・これに尽きます。 ある記事にアスリートとしてどうなのか? って書かれてあったけれど、 アスリートの前に、彼女は主婦であり、 母親なんですね。 家事も育児も全て放り投げて独身時代の ような状況下で金メダルを狙っての結果が これならば叩かれても仕方が無いと思う。 けど、実際はどんなに疲れて帰って来ても 妻の役目、母親としての役目を こなさなければなりませんし、 実際彼女はこなしていたといいます。 旦那さんもテレビでそう話していました。 お子さんがいる方なら良く判るかと思うけど、 どんなにジジババに子どもが懐いていても、 ぐずった時は特にママでなければダメなんです。 パパでもダメな時はダメなんです。 家事くらいはお手伝でもジジババでも 出来ます。 でも、妻・母親の代わりだけは出来ないのです。 そんな中で、よくぞ銅メダルを取りました。。。 と、思うのです。 彼女の努力を認めずになんやかんやと 難癖をつける人は、かわいそうな人だよ。 自分もその立場にならなければ判らないような 人なんだろうと思う。 彼女をアスリートとして・・・などと批判を するならば、自分もまず同じ事をやってみてから 批判して欲しいと思います。
内柴さんは、申し訳ないのですが とても影の薄い人だなぁと思う。 アテネでも金メダルを取っていたなんて、 ・・・覚えていませんでした。 ごめんちゃい(汗) アテネとシドニーでの男子柔道の選手で 井上康生さん、野村さん、篠原さんくらいしか 記憶に無い。 野村さんに似ているのかなぁ。。。タイプが。 けど、沢山スランプを経験されたようなので、 金メダルが取れてよかったですね。
女子の塚田さんは、本当に残念な銀でした。 けれど、勝負士の時の彼女は威厳に満ちた、 屈強な女! という感じに見えたのですけど、 言い訳もせず、負けを受け入れ、 ・・・っていうか、意義を唱えるような 負け方じゃなかったんだけど。 けど、にこやかに表彰台の上に立った彼女の 笑顔は本当に可愛らしい女の子そのものでした。 今後も、自分らしく頑張って欲しいですね。
ちなみに。 塚田さんを破った中国の選手、「ドラえもん」に 出てくるジャイアンに似ていると思っているのは ぱんちゃんだけでしょうか??
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