今日はチケット発売日。 何のチケットかと言うと、アマチュアなんだけれど 劇団てぃんか〜べるの舞台で「匣ノソトデ」がある。 チケット代取るのだからアマチュアと呼ぶのもどうかと 思うけど、スポンサーがついていないからやはり アマチュアと呼ぶべきでしょうか。
6年前、大センセーショナルデビューを果たした ミステリー作家:京極夏彦氏の作品をこのアマチュア劇団が スポンサーもなしに3年前に上演したのだった。 それまで著作権のある物は宝塚のコピー(宝塚サイドは黙認している 節があるんだけど。知らないのかもしれないね)以外は常に出版社、 作家のご遺族から相手にされなかった。
たぶん、
アマチュア劇団のくせに
というおごりがあったと私は思う。 この京極夏彦氏の小説はともかく分厚い。 電車なんかで読んでいると皆から注目を浴びるほど分厚い。 ノベルズも文庫本も分厚い。(^^;)
私はこの劇団に顔見知りがいる。 元々紹介してくれた子とよく観に行っている。 その時に、この京極夏彦氏の「魍魎の匣」(もうりょうのはこ) を観た。 この公演のチケットは4日6公演でチケットわずか販売1時間で完売 したという。 小説を知らない私は、はしょって3時間というこの芝居があまりよく 理解出来なかった。 後日、小説を買って驚いた。 分厚さもさることながら、その内容にである。
知らない人には判らないと思うのでちょっとだけヒントを書くと、 天才外科医が少女を匣の中に入れてしまう。 本物の外科の先生が読めば、笑うかのけぞるかだろうと思う。 実際は倫理上から言っても現実論からいっても不可能だけどね。 単に匣に詰めるだけじゃないから。 この出来事にいくつかの事件が絡んでくるという面白いもので、 根強いファンも多い。 私も好きな作品です。
で。
その作品の生みの親である京極氏の許可を得て、また公演をするの。 それが「匣ノソトデ」でなのです。 って、ぼよっち、まだ京極先生の「陰」読んでないんだけど・・・。 魍魎の匣を知ってるから大丈夫だよね? 一緒に行くみんな、どうよ? だめ?(大汗)
さて。で、今日の日記はここから始まるんだけど・・・。 って、いつも前置きが長くてごめんって感じだなぁ。
朝、7時に起きた。 「ぴあ」のPコードを控える為にPCを立ち上げた。 昨日の夜、akiくんと相談して、お互いにチケットを取るノルマ? をとりあえず決めてたし、「ぴあ」で買うのが初めてだったので (むかしセゾンで買ったことはあったけど)色々と教えてもらった。
「さぁ、ご飯でも食べよ〜」
と思ったら。 みなむーからメッセが来た。 しかも第一声が
「早起きじゃん」
はいすみません。 今日はチケット買う日なんです。
と、みなむーは
え? もしかして今日発売日?
とか面白い事を言う。
はい。BBSにも旧だいありーにも
発売日を書きましたが(涙)
みなむー、すっかり忘れていたらしい。 まぁ、4月発売って思った人もいるみたいなんで別に驚きませんが。 で、すっかりメッセで遅くなったんで、9時10分前に買いに行く。 チケット「ぴあ」に。 スーパーの中に
ぽちん
と出来た、チケット「ぴあ」 実際チケットは電話だと繋がりにくいという現実があるので、 買いに行ったほうが良いと思った。 んで、行って見たらなんと、並んでいる人がワンサカいるかと 思っていたのに、なんと3人しか居なかった。 最終的には10名になったけど。 ぼよっちは先着4番目でした。
9時10分前に行って4番目って、
どうよこれ。(笑)
宝塚宙組の公演発売日とぶつかっていて、本公演じゃなく 神奈川県民ホール公演(定かじゃないけど)だったから かなりチケット大変だろうと思っていたのに・・・。 しかも、枚数制限があるかと思いきや。
何枚でも良かったらしい。
7枚買いました。 10枚買おうと思ったら、クレジットカード使えないらしい。 ぼよっちはVISAカード。「ぴあ」はJCBとPIAカード だけらしい。 持ち合わせを見て7枚買ったんだけど、akiくんはなんと16枚 ゲット。 計23枚・・・ちょっと多いです(^^;) でも、見たい人沢山いると思うし、まだ時間あるからのんびり 人を集めれば良いや・・・と思ってます。
っていうか、みんな電話で取ろうと頑張って取れなくているんじゃ なかろうか。
akiくんおつかれさま☆
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