10/6(金) 音楽コレクターへの道・後編。
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洋楽をネットで調べたりする人ならわかるだろうけど、 ググってると海外の有料MP3サイトが結構引っかかるのよね。 要はマイナーなiTMSみたいなもんで、iTMSより断然安いし守備範囲も広い。 中には絶対にアーティストから許可をもらっていないであろう、 クレジットカードを登録しようものなら悪用必至の怪しいサイトも無数にあるんだけど(笑)、 その中でもメジャーなNapsterやeMusicあたりは信用出来るようで。 なわけで、先日とうとうeMusicに登録しちゃったですよ。 毎月10ドル(40曲DL可)のコースを選択したはずが、 欲しい曲が40曲で収まらなかったものだからついついコース拡大、 毎月20ドル(90曲DL可)の最大枠まで広げちゃって。 それでも足りないからDL数を増やす追加オプションを何度もクリック、 とうとう今月は50ドルも支払う羽目に。オレってバカ・・・。
でもさ、そんなMP3サイトですら見つからないアルバムもたくさんあるわけよ。 特に邦楽なんて絶対にないもんね、海外のMP3サイトにゃ。 そんな折り、友達から面白い情報を入手しまして。 「なんばに凄ぇレンタル屋があるの知ってる?」 なるほど、CDを買うことが当たり前になっちゃった今、 大学時代に通いまくってたレンタル屋への原点回帰は逆に新鮮かも。 そういえば、昔はマイナーな音楽に特化したレンタル店も多かったっけ。 で、軽い気持ちで行ってみると確かに凄ぇの。 発売されたばかりのCDや輸入盤やブートが置いてあるわ、 Flaming Lipsの"Zaireeka"(4枚組の実験的CD)が置いてあるわ、 はっぴぃえんどの受注限定8枚組"はっぴいえんどBOX"が置いてあるわ、 ZAZEN BOYS(好きじゃないけど)のライブ会場限定販売のCDが置いてあるわ、 間違いなくレンタルに際して許可を得てないであろう品揃えなのな(笑)。 そんな店だから店名を書いちゃマズいかなとも思ったけど、 堂々と店のサイトがあったからリンク貼っときます(笑)。 しかしレンタル屋はかくあるべき!とオレは思うですよ。 でないとレンタル屋なんて存在する意味がないし、TSUTAYAに勝てないしね。 MP3サイトにはほとんどないソフトロックやネオアコあたりも充実してるし、 今どきのエレクトロニカもきちんとコーナー分けされてるし、 テンションが上がって一週間で20枚以上も借りちゃったけど、 とりあえずMP3にして満足しちゃって、聴いたのはKENZI & THE TRIPSだけ・・・。 そしてオレはどうして種ともこなんて借りちゃったんだろうか・・・。
そんなこんなで、集まったMP3はすでに110GBを越えました。 聴いたのはそのうち2GBほど・・・。
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