人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2020年03月25日(水) まだ生きていると思う感覚

まだ、夫が死んだ感じがしない。

短期間に頻繁に入退院を繰り返していたもんだから、もはや夫の不在理由が入院中と感じる。違うことといえば、今日は何時に病院行こうかな〜と思うことがないだけ。そう、面会のことは一切考えないのに、何だか感覚が「夫は生きている」のだ。でも、帰ってくるのかと問われると、それはまた何だか違う。

実は、納骨していない。墓制度は夫婦揃ってしっくりこなくて、散骨にしようと合意していたからだ。私が死ぬまでに次の伴侶が見つかっていなかったら、二人分の骨を散骨して欲しいと子どもには伝えてある。もし、私がまただれかに出会ってしまったら、その時には夫だけを撒いてこようと思っている。だから、骨、あるの。骨壺、私の枕元に。

上の子に、「今はまだ『入院中』の気持ち」と伝えたら、「それな」と強く同意された。そうだよね。きっとまだ、入院中なんだ。期間はわからないけれど。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2020/3/15




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