佐々木咲


都会の祭り

まいさんと都会の夏祭りに行った。
毎年やっているらしいけれどまったく知らない祭りで、なんか食べてぶらっとするぐらいのノリで行った。
都会だから想定はしてたけど、敷地が狭い。端から端までが見通せる。都会人の祭りはこういうものなのか…。
昼間に見に行って夜もなんとなく出歩いてぶらつくような感じではなく。祭りから離れて延々たむろする場所もなく。

都会だから(?)ステージが本格的だった。
たぶんローカル色の強いグループの出し物が多いのだろう。マイナーだけれど場慣れはしてそうな人たち?
還暦過ぎた男性デュオがいて何それ…って思ったけれど歌が普通に上手かった。長渕の世代らしい。なるほど。
ご当地アイドルの場面ではちゃんとオタクがいた。そのオタクが、前列で見るどころか席は取らずに後方の真ん中に位置して堂々と合の手を入れ何も知らない一般観客のボルテージを上げるという役割を果たしていて立派だった。
今やオタクも周りが見えるのが普通である存在なのだろうか。見習おう。

かき氷と明石焼きを食べた。玉子焼きというべきか。
たこ焼きではなくて玉子焼きの名店ががっつり幅を利かせているところに地域性を感じる。粉もんをどれも同じやからなんでもいいで誤魔化せない何がある。

もともと行った動機が、まいさんの職場が祭りを推奨していたからで。
だからまいさんが主体で楽しんで付属品のつもりで付いて行ったので、まいさんはこの祭り満喫できてるかな〜ってうっすら思ってた。
そしたら、まいさんが一番食いついたのがフクロウの手乗り体験(500円)だった。
何それ??これ祭りの出し物としてある??都会ならでは?そういう触れ合いができる施設が出店しているものだった。
まいさんがおおはしゃぎで、私は写真や動画を撮ってた。ちょっと哺乳類を家で飼育しているものとしては猛禽類に凄みを感じて素直に愛でられなかったのだけれど、あれも人に懐くしかわいいんだろうね。
客が触れ合える中に餌やり体験ってあるんだろうか…。猫カフェのノリではできないよね。

この祭り敷地が狭いとか言いつつ1時間半はいた。

その後は都会でお買い物をした。
無印で、まいさんが欲しいブックスタンドという名のバズった食器収納を探したのだけれど文房具売り場に見当たらず。
次に私が欲しい枕カバーを物色して、私が会計している間にまいさんはお手洗いへ行った。
まいさんが戻るのを待ってる間に、アプリでブックスタンドの在庫を探したらあるらしかった。
せっかく来たんだから買って帰りたいよね。私だけ買い物済まして付き合わせて終わるのもなんだし。ねえブックスタンド在庫あるってよってまいさんに声を掛けたら「その前に私も枕見ていい?」ってまさかの枕に興味が向いてた。
そして枕をお買い上げて、再び文房具売り場に戻ったらブックスタンドをちゃんと発見した。
そういえば資格試験用の教材を収納ボックスに放り込んでいるのでブックスタンドで整理するべきでは?と突然思い立ったので、私も購入したのだった。
お互いに予期せぬ商品に出会ってた。

人に連れ出してもらうのってすごく大事…。出不精が過ぎる。一人でもお出かけする練習していきたい。

2026年08月14日(金)

≪BACK TITLE LIST NEXT≫

 

My追加メール

My追加

enpitu skin:[e;skn]

 

Copyright (C) 佐々木咲, All rights reserved.