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日々のモエログ

MAIL

2005年08月25日(木)
結構大絶賛レベル(笑)

二、三、ご質問等を受けたのでとりあえず。

プロデューサーズの井ノ原くんですが、もう全然すごくいい!と思いました。
確かに声はちょっと聞き辛いところもありましたが、役が役なので、かえって渋み(じゃない、胡散臭さかも・笑)を増しているようにも感じ、加えて長野くんの声が高いので、ハモった時のコンストラストもはっきりしていて。
何より、気合でカバーしていたのが、見ていてひしひしと伝わってきた。
(普通、喋っている状態があんな状態で、あれだけ歌うことは出来ないと思う)
更には、こう言ってしまうと本当に失礼なんですが、私なんて長野くんのソロの間中息を止めてたり、歌い終わった後は、この子がよくここまで…と、うっかり涙ぐみそうになったりしていたんですが(気分は多分母親)、私が思う事実のみを言うと、やっぱり、長野くんのレベルは井ノ原くんより劣っていると思うんですね。
そんな長野くんを、井ノ原くんは最大限カバーしてリードしている、という気もしました。
ホント、とにかく気迫!
井ノ原くんを見直しました。



ということで。
もう1回行くことにしちった…。テヘッ☆



2005年08月24日(水)
『プロデューサーズ』序章「うれしはずかし初出待ち☆(を見学した)」

誰にも頼まれてませんが、プロデューサーズレポ、序章からはじめてみます。





8月12日、プロデューサーズ初日の前日。偶然青山劇場の前を通ったことは以前日記に書いた。
その時の話だ。

青劇前にマタタビフタタビ現れた安いベガス(コラ)にひとしきり大爆笑し、その場を立ち去ろうとしたその時だった。
車の出庫入り口の前に数人の人だかりがあった。
ナニ!?あの方々はヲ友達…!?もしかして、コレが噂の出待ちってヤツ?!
と初めて見るその状況に色めきたった私と友人@プロデューサーズも一緒に行った。



そんで食事後、どうせコーヒー飲んでもうひと喋りしようと思って所だったし、喋るならどこでも同じだし、それに、もしもアナタ、タダで見れるんなら(コレ重要)こんなラッキーなこと…!ということで、人生初出待ち体験を敢行することに!

でも、そこは所詮凡人。恥ずかしいから、本筋からは少し離れたところで待ちましょう、と、ちょうどいいベンチのような所に座り込んだ私と友人。
ま、いわば、出待ちの人を見るような格好ですが、そこはまぁ雰囲気で。

時間は午後9時45分くらいか、よし10時まで!と言ってたら、全然別のこと話し始めたら盛り上がっちゃって、気付くと10時10分を過ぎていた。
んでもって、明日も朝8時から仕事だし(その時ワタクシ、ステキに7連勤中だった)、ヨシ!10時30分まで!と決めてまた喋りはじめた。
で、10時20分頃だったか、それまで何度か出庫合図と共に車が出て来ても見向きもしなかったヲ友達の皆様方が急に色めきたった。
そして突如嬌声を上げながら駆け出す。
え!?出庫合図も鳴ってないのに!?てか、どうしてそっちに!?と思って、我々も急いで立ち上がる。ヲ友達の駆け出した方向を見た。


するとそこには、背筋をピンと伸ばして、颯爽と歩く一人の女性がいた。
ありえないくらい細い。
そして、そのお姉さんに群がっているヲ友達の皆様。
え。アレって…。






そう、彼女たちは、ヲタはヲタでもヅカヲタの皆様方な訳でした…。


そして、駆け寄るまでは嬌声をあげていたものの、駆け寄って周りを取り囲むと、静かにお姉さんを見守る彼女たちに対して、車に乗り込む直前、軽く右手を上げて手を振るヅカのお姉さん(昨日舞台見たのに、未だ名前知らず)。
その姿がさー、とってもとってもカッコよかった…。うっかり惚れてしまいそうになった。つか、惚れたし(笑)。

なんてことは、後になって思い出していえることで、その時、私と友人は二人で愕然としていた。
ヲタはヲタでも違ったのか…と。
ジ☆ニ〜の惑星のヲ友達だと思っていたら、ヅカ惑星のヲ友達だったのか…と。



が、呆然とその場に立ち尽くしていたその時だった。
突然、すぐ近くで出庫合図のビープ音が鳴り響く。
反射的にふっと見る。すると、私と友人がぽつんと立っている前を、いかにも、な、後部座席ガラスに黒いシートの貼ってあるワゴン車が通り過ぎる。




…。



対向車線のライトで偶然見えた、車の中の後部座席の横顔はソレっぽく見えなくなくもなかったけれど、実際どうだったのかは分からない。
しかしアレがそうだったとしたら、ワタシら、もしかして世界で二人きりの出待ちなのか?!いやいや天下のジ☆ニタレ、いくらスタア不在でも、そんな出待ちが二人なんて(しかも超冷やかし組)、正直それはちょっとかわいそうじゃないですか、と、ずっと話は堂々巡り。真相は藪の中。



しかし、友と二人で爆笑したことは確かだ。
この話、どうオチがつくんだろう、と言っていたら、あまりにキレイに話が落ちて、我ながら感動だった。



そんなこんなで、何かが起こりそうなプロデューサーズの初日前日の出来事だった…(大げさ)。





--------------続く。



2005年08月23日(火)
この夏一番の思い出(加筆ばーん)。

本日。
嵐コンからプロデューサーズのハシゴという、大人&都内在住とは思えないことをやってみた。

嵐コン。ワタシは何もしていない。友人が執念でチケを取ってくれた。本当にありがとう!
スタートして直後、松潤の言った
「今日は、この夏最高の思い出を作ろうぜぇぇぇ!」
と言った言葉に、隣に居た友人がポツリ
「この夏の最高の思い出、出来ちゃうかも…」
とか言ったので、そこでまず、倒れこんで爆笑した。
そんでまぁ、嵐コンについてはまた機会があれば書こうと思うが(新兵器!松潤ソロの音速トロッコに爆笑)、特筆すべきことと言えば、やはりニーノソロだろう。
(正直、コレをもう一度見たいがために嵐コンに2回行ったと言っても過言ではない。誰かあのニノダンスを完コピしてワタシの前で踊ってください←8割本気)。
ニーノ、鬼かわいかったー(号泣)。
んで、松潤はかっこいい(歌っている時限定)、相葉センパイって、ダンスにもバカ(褒め言葉)がにじみでてるよねー、なんて言いつつ、次なるイベント地青山劇場へと向かったのは午後5時半。
夕食かっこんで、舞台へと臨んだ。

そして、ひーくん、お歌大丈夫かしら!?とか言いつつ、「ニーノ…カワイカッタ…」なんて言ってた私の脳天ぶち抜く出来事が…!


席が、来賓席の斜め前の席だった。
ほぼ全部埋まってて、一番端っこがひとつ開いてて、冗談で、
「ここ、芸能人が来たらよく見えるねー。誰かあそこに来るんじゃない?マサユキはもう来たんだよねー?それなら、森田さん見たいねー(一緒に行った友人は森田さんファン)」
とか言ってたら、ほんとうに、ほんたうに、森田さんが現れた!

もう、腰がぬけるかと思った。

森田さん。
本当に小さかった…(コラ)。
坊主頭が少し伸びていた。少し痩せてた、そして黒かった。
ベージュのシャツにクラッシュジーンズ、アーンド足元は黒の雪駄。更にはヒゲ、坊主と、とてもアイドルには見えなかった(ナンなら青劇に入る前に止められそう)が、印象的な、白目が真っ白なその瞳はキラキラとしていた。
(ま、正直言うと、若干目が落ち窪んだりもしていたが・笑)



そんな森田さんステキポインツ。以下自分のための覚書。

■開演時は暗くなってから現れた森田さんだが、幕間は、5分前のアナウンスがあると、ちゃんとすぐに戻って来た。芸能人なのに…(笑)。

■結果、会場中が森田さんの存在に気付くことになり、二幕開始前5分弱は、会場全体(主に一階席)が完全に「森田を愛でるタイム」となる。

■会場の目のほとんど全てが森田さんに注がれる異様な雰囲気(中には双眼鏡で見ている方もいらっしゃった・笑)。

■その状況に「ナンだコレ?」とばかりに、一番照れてうけていたのは多分森田さん自身。下を向いて笑ってた。しかし、すぐに慣れたのか、茶色のキャップを目深にかぶる。

■そんで、ワタシが見る限り、この状況に次に照れていたのは、隣に座っていた友人(早く客電落として〜と、か細い声でワタシに訴えていた・笑)。






■舞台が終わったその瞬間、森田さん帰るとかいな?とチラッと0.001秒くらい見たら、深々と座席に座り、左ひじをひじかけに手にかけたままの森田さん、顔をネコのようにごしごしと擦っていた。

■カーテンコール。深々とすわったまま、一生懸命拍手をしていらっしゃる(0.001秒観察)。

■依然深々と座ったままの森田さん、全く動く様子は無かった(ダブルアンコール終了まで居る勢い)。が、係の方が森田さん&森クミ(も、隣に居た。会場中で誰よりも大声で笑っていた)を案内し、退場しようとする。

■しかし、退場の最中に2回目のカーテンコールが始まる。すると森田さん、通路の途中に立ち止まり、ステージに向かって拍手を始める。

■結局、2回目のカーテンコールが終了するまで、剛くんはずっとその場で拍手をしていた。時にステージに大きく手を振る(多分井ノ原くんが気付いたので)。

■拍手をしながら手を振りながら、時折笑顔も出てきていた。総体的には楽しんでご満足なさっていらっしゃった模様。




剛くん、最後、出演者に気を遣い、最後まで拍手してた姿がとってもいい子で、友達とずっと「剛くんいい子!すごくいい子!」と言っていた。
幕間に照れ隠しの為にかぶっていた帽子も、舞台観劇中に脱いだみたいだし。こういう、ちゃんとしたいい子的なことをされると、もう、弱いのだな。

(余談。剛くんは、荒神を見に来てくださった方への御礼観劇もしているらしく、松潤の舞台も観にいったらしい。が、フツーに正面から入り、観劇後挨拶もせず正面から出る、という「THE☆森田」なことをやってのけたらしい。)


ところで、剛くんファンの友人は、幕間、魂がぬけていた。
当然だろう。自分の2メートル先のその席に、あと数分したら剛くんが戻ってくるのだ。人の魂がぬける瞬間、というなかなか目の当たりに出来ないものを見せていただいた。いやー、勉強になった。
でも、森田さん、本当に普通の男の子、だった。しかも、年相応、26歳の男の子って感じ。


ということで、松潤様の言った「この夏一番の思い出!」が出来ました!青山劇場で!(笑)



あー、剛くんに魂を持っていかれたので、すっかり書いてませんが、プロデューサーズ、剛くんが居る!という底上げ効果も手伝ったのかもしれませんが、とっても面白かった!!!(後日レポ書きたいです)
長野くんラビュー☆
頑張っている長野くんを見ていたら、ワタシも明日からガンバローって気になった。イヤ、コレマジで!!!







2005年08月22日(月)
達也…カワイカッタ…。

山口達也さん主演「上を向いて歩こう!」というドラマがOAされました。
2ヶ月前からうきうきでした。1週間前からそわそわでした。


友人は「アロハシャツインにおののいた」とか言ってましたが、ワタシレベルになると(かれこれ13年愛)、もはやアロハとか七三とかそんなの関係なくて、達也がやる気になる仕事を下さって神様本当にありがとう…って、日々感動に打ち震えているレベルです(頭オカシサMAX!レベル)。


そんなワタシの執念実り、通常日曜休みなんて考えられないのに、今日は仕事が休みでした。
念力通じたか。
そんでもって、テレビ見ながらビデオ録画して、PCではDVD録画という万全の体制。
コレがハレの日仕様!


そして、観た。とりあえず疲れたー(萌え疲れ)。
開始から2時間は友人と、ひたすら達也について萌えポイント、ツッコミポイントをメールしまくり、ラスト30分は号泣しようと思っていたら、義丹の存在にいちいち驚き疑問を持っていたらイマイチ話に乗れずに終わった、そんな感じでございました(コラ)。


でも、そんなこといいながらも、終わった後、一番上にある達也の名前を見て、何だか胸がじーんとしましたよ。
あぁ、本当にいいお仕事に恵まれたなぁ、って。
九ちゃんが不慮の事故により亡くなってしまったことは本当に悲しい事実だけれど、でも、達也は、一人の人間の生きた証を十分演じ切れていたんじゃないかなぁ。と思った。
九ちゃんをリスペクトして、一生懸命演じている心意気は、見ていて十分伝わってきた。
そんな達也の真摯な姿に、ちょっと(かなり)感動した。勢い余って友人に「達也大好き☆」なんてメール出しちまうほど感動した(アイタタタタタ・笑)。


で、ですね。
アップしようかどうしようか悩んだのですが、せっかくメモしたんだしー、ということで、九な達也の萌えどころ(+α)覚え書き。
不謹慎ですみません。
だってぇん、七三でも余裕で萌えられるってことが、本日判明したんだも〜ん(マジ、全然余裕だった。笑顔で七三大アリな自分に驚愕・笑)。

しかし、カワイイカワイイ言い倒している。一体何回言ってるんだろう…。






■九ちゃん役の子役、どれもこれもカワイイぞー。いずれもまつ毛クイーン。選考基準はまつ毛か!?
■すげーよ、さすがテレ東。九人兄弟のラインナップ。次々出てくるお宝役者に驚愕。
■そんなこんなで、学生服姿キターーーーーーー!それは、21時22分の出来事。
■子役から達也に変わる瞬間、どんな感じかなーと思っていたら、割と普通だった。
■やはり、毛利元就の衝撃は超えられなかったか。(木の上に座った眉目秀麗な剛くんが、突然顔の長いおじちゃんになった時の衝撃と言ったら…!)


■つーか、大人になったら出て来た義丹に釘付け(「マーちゃんゴメン」の爆笑会見(コラ)が脳裏を過ぎる)。
■しかし達也、見事にこの世界にしっくり来ているな。
■あら達也、涙顔がおぼこい。
■サインをする達也、「九」の書き順間違ってるー、とか思って調べたら、ワタシの方が間違ってた。ノが先なんですって。今知った…。
■ハイ!勉強する高校生姿に萌え!10年の時を経て、嵐くん再び!(いい加減シツコイ)
■しかし、坂本九さんににきびがあったということを、今回初めて知った訳なんですが。


■「悲しき60才」のポスター、カワイイー!欲しいー!(当方収集癖アリ)。
■っていうか、袴田ラビュー!!(え?)
■ハイ!アップになった時、ピアスの穴が見えました!(どうでもよろし)
■あー、人差し指がぷにぷにしているー。カワイイー。
■口周り 少々青いが かわいいぞ (設定二十歳時点にて詠む。)
■とりあえず、九さん仕様で作成した達也のポスターは、ショップ、もしくは、来年のライブで全て販売の方向で!(切実)


■まつ毛クイーン!!!(やっとまつ毛に気付く余裕が出来た21時45分頃)
■岡江さんに肩たたき。カーワーイーイー(プチ発狂)
■まつ毛の影が、目の下に映ってるー、まつ毛長いー。まつ毛クイーンバンザーイ!!
■出たー!岡江さんとの布団シーンだー!!(←観た瞬間爆笑したワタシ)
■つーかごめんなさい…普通に萌えました…(←その時発していた声「うおっ!うおっ!うおぅ!」@言葉になってない)
■しかし、この頃はまだ七三にも慣れず、七三頭見ながら「この人はダレ?」「え?ワタシこの人が好きなんだっけ?」とナチュラルに思うこと3回。


■トーク番組司会にて叫ぶ。「どろぼうが!」。でも「ろ」が言えてなーい。か、かわいい…(パタリ)。
■【徐々に何気に萌えどころ満載となってまいりました!】(10時22分、友人へ送信)
■リセッタのCMが入ってて、とりあえず爆笑。
■次郎長スタイル、目張りー!キエーーーー!(←もはや何の鳴き声なんだか)
■なんて言ってたら、黒九達也ーステキー(感涙)しかも黒タートルだし。うぉぉぉぉー(咆哮)
■アップになったまつ毛に我思う。ビューラーでくるんってしたら、すごい上がって気持ちいいだろうなぁ…!


■「恐れ入ります」の「れ」も言えないのだな。舌足らずバンザイ(むせび泣き)!!
■カワイイーーーーー!!!(←どこのシーンかもはや不明)
■海辺の九さんな達也、黒光りしてます…。
■また出た!悪九in病室。しかし、コレに何の意味が?黒タートルフェチへのサービス?(コラ)
■つーか、ベッドの上の無口の達也が、鬼ほどカワイイんですけど!
■九さん仕様のグッズ販売。とりあえず、九さん由紀子さんの熱愛報道週刊誌もゼヒ販売の方向で!って、あ。コレはいいや。持ってるわ。忘れてた。九さんじゃないホンモノ仕様、持って…(以下略)


■【先生!チュウは本当にしているんでしょうか!】(22時36分、友人へ送信)
■【先生!どこかの記事で「昭和のキスをした」と言ってたのを聞いたなぁ】(22時38分、友人より返信)
■祝詞読んでる姿を見ながら、アロハに短パンのハワイアンスタイルが脳裏に…(幻影)
■しかし、こんな脚本なのに、全く違和感覚えず普通に見てられるのは、ワタシが盲目だから?それとも達也がはまり役だから?
■ギターのコードを押さえる指がカワイイよー。



そして、22時51分。レポ終了--------------------------------

■と思ったら、最後にまた黒達也が…。コレ、必要なんだろうか…(悩)

22時52分。ホントにレポ終了--------------------------------





2005年08月21日(日)
あいくるしい元首

通勤時はいつも、何かしら音楽を聴いているが、先日、ブイの10周年が発表され、久しぶりにブイの曲でも聴いてみようかしらー(オイ)と取ったMD、ラベルにはINFINITYとあった。
久しぶりにアンリミ聴きたいし!と喜び勇んで聴いたら、突然。
なにやら珍妙なイントロが。
今となっては、赤い皮のパンツ、魅惑のヒロシのケツしか思い出せない「BIG FORCE」のイントロに驚き、白目をむきそうに。


そう、中身は【INFINITY】ではなく【! -attention-】だった…。
(ワタシのテキトーな管理が生み出した悲劇…。)



でも、そのMDしか持ってなかったから仕方なく(コラ)聴き続けたけど、その後も「Error(ケーキ持って嬉々として走り回るヒロシの残像が頭を過ぎる)」「Stranger than paradise(異国のバザールを色々物色する母様の姿が頭を過ぎる)」「Working Man(ぐねぐねと腰を回す様子が頭の中でフラッシュバック)」と、朝っぱらから脳細胞殺傷能力たっぷりなラインナップに、夏の暑さのせいではない、クラクラとしたものを感じた。
そして改めて、迷作【! -attention-】のパワーを思い知っていたら、アナタ、スタアの美声「あいどんわな〜」なんて流れてきたから、別の意味で白目向きそうになってしまった。


その名も「Shelter」。(言わずと知れた)

シェルターっすよ。シェルター。
ナンかもう、この曲聴いただけで体温は5℃上がる。女子力は25アップする(笑)。
あははははーと思いながら、多分初めてちゃんと歌詞を聴いた(DVDで見ると動くスタアに心を持って行かれ、歌詞なんてどうでもよくなる・笑)


スタア、一体ナンの仕事をしているんだか、ナンのメールを読んでるんだか、ナニをリセットしたいんだか、と思っていたら、途中からひたすら「俺を庇護してくれ」という自己愛に満ちた歌になっていたので、らしくて爆笑しそうになった。
いちいち突っ込む体力は無いので割愛するが、さすが、名曲と言われるだけある。パフォーマンスだけでなく、歌詞もスタアを体現していたのだな。

つーか、聴いてて思ったけど、コレってきっとマサユキ惑星の星歌なんだろう。
星国記念日、その他星民の記念日(御母堂ハ○エ生誕日含む)には、元首マサユキが見事なパフォーマンスを惑星移住民に披露してくださるんだろう。
そして更には、テレビカメラが入っている日だけ、上着を取って下さるんだろう。

あ、そうか。
マサユキの惑星の神聖な歌、星歌となったから、こんな俗世な地球では封印されてるのか。
さすが元首、一見ワタシなんて凡人には「封印?意味分からん…」と思わせておいて、実はなかなか、考えてるな。
やっぱアレ見るには、移民しなきゃいけないのか…。そうか、シェルタ見れるなら、移住も…(3ミリ心動いた)。



とかどうでもいいことを書きつつ。先日友人から聞いた。
この元首、雑誌か何かで
「オレはよく、歌いながら自分で自分に陶酔しているって言われるけど、それは違うんだ。目を閉じて、自分の声を聴いているんだ(意訳)」
と言っていたらしい。
爆笑した。やっぱりなかなか、独自のモノを見る尺度を持っていらっしゃる。






どこまでもあいくるしい惑星元首である。