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日々のモエログ

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2004年09月10日(金)
エレクトリカル・パーティ

普段は書かない系のお話など。

台風に見舞われたウチの実家、まだ停電が続いているそうです。
停電三日目。

「今ね〜、ロウソク灯して、昼間のうちに作ったシチューとワイン飲みながら、○代(母)とディナー中なん」
と、嬉々とした声で妹から電話が入ってきた。
全く苦にしていないどころか、「楽しいのに、祐ちゃんおらんで残念〜って思って電話した」とのこと。なんとも逞しい。
ちなみに、携帯は会社で充電しているらしい。冷蔵庫の中身は全滅。夜はずっとロウソク。
夕食後は、近所の親戚の家(分かる人は分かる、元ガングロ現ただの地黒ミホの家)にお風呂に入りに行く、と言っていた。

停電も三日目だというのに、全く応えてない妹に、さすがなだぁと思った。
母はそろそろ、愚痴を言いはじめてるからウザいらしい。

大体、台風直撃停電初日の夜、私の元に「電気がつかんの〜家の前の用水路にはタライが流れててね〜」とか母から電話がかかってきて、遠く離れている私は午前9時頃からずっと停電中とか何も知らないから、蔑ろに電話を切ろうとしていた。

そうしたら、突然電話が切れて(母の携帯充電切れ)、やはり停電のため家電も繋がらず、その日は友人の家に泊まっていたという妹の携帯にも、全く繋がらず。
ニュースでは、実家の近所で人が亡くなったとか、家が全壊したとか流れてるし、ちょっとあせった。
まぁ、「タライが〜」言ってる時点で確実元気なのは証明されているが、それでも、蔑ろにした自責の念とかで、思い余って親戚の家に電話をして、夜遅くに母の状態を確認に行ってもらった、というはた迷惑な娘でした。


週末には復活するらしいのですが、
「復活したら、『エレクトリカル・パーティ』するけぇまた電話するねー」
という、なんとも力強い妹の言葉で電話はしめられた。


今回の台風、本当にすごかったみたいですね。
皆が口をそろえて、「あんなにすごいのは初めて!」と言ってました。
ウチの実家なんて、2メートルのオリーブの木が倒れたらしいし。

被害に遭われました方、お見舞い申し上げます。

って、ウチもか…。
ウチの実家はなんとも災害に遭いやすく(台風竜巻水害エトセトラ)私は以前、自宅の倉庫の床上浸水により、某お宝ビデオを全部捨てざるを得なくなった苦い経験を持つ。
去年実家に帰って、ブイビデオ探索の旅を行ったとき、結構な「嵐」の出演番組を押さえていた。デビュー当時とか、なんとかの。
あのビデオ達を死なせないためにも、そろそろ一度実家に帰るべきナンかなーと思う。

だが、私が今度実家に帰る時は、ブイ関係のコンサートのついでに!と勝手に心に誓っている。
ということでお願いします。もーなんでもいいから、秋に福岡でコンサートやりませんか?
森田さんソ○コンなんてどうでしょう。海の中道なんてどうでしょう。野外ですよ。冬の荒れ狂う玄界灘の側、大変寒いことは請け合いですが。無理ですね、ハイ。

って、どんなシメよ、全く(笑)。



2004年09月05日(日)
ちょっと宣伝。

祝!URL発見記念!

実は、URLが1ヶ月以上行方不明だったコレを、ひょんなことで発見しました。

つーことで、前に実施したときは夏コン前のバタバタで、あまりにも期間が少なかった(1日とか?)ので、もう一回アップしてみることにしました。

こういうおバカなことが嫌いでない方、是非にご協力お願いします。
一度投票いただいた方も、夏コン見て意見が変わったワ!とか、確信したワ!とか、やっぱダメ…とかあったら是非。

ま、投票頂いて世相を読んでも、どこにもナンの影響力も持ちませんが。

★こちら★



2004年09月03日(金)
この秋の合言葉は「アムール」で。

何気に、某さんと日記内容カブるかもしれんなぁ(笑)。

昨日、朝っぱらの電車の中、携帯メールで地道に打ち込んだ↓の蝉に結構反応があってビックリ。とりあえず、おつかれさま。来年もまた会いましょうねマ***キ、ということで、大方の意見はまとまった。
今後も、季節の移り変わりにマ***キの面影を映し合わせ、その時々の景色を、空気を感じてみたいと思う。





と、某准坊級にロマン☆ティックなことを書いてみたところで。
(「空気」を入れたところがいかにもではないか、と、本人悦に入ってみる←大バカ)

その某准坊。

まず、いつものように、わけ分からんだろう友人達のために、こちらをどぞー!→





………………。

残念ながら見間違いではない。「アムール」で正解。大正解。

物語の一部分を彩るのであれば、とても美しい言葉だが、パリの街角で一人、ブツブツと呟いていたら、明らかに日本人女性の品位を疑われそうな言葉。そう、それが「アムール」。

友人からは爆笑したとメールが来たが、私は爆笑もしたが、合掌もした。見た瞬間、クラクラした。

別の友人からは、
「昌行がモナムールで准ちがアムール。モナムールもモン・アムールか!二人一緒だ!お揃いだ☆(壊)」
というメールも来た。

うーん。准坊よ…「アムール」はまだ早い。
早いってか、そんなうっとおしいモン、語らずに済むんなら一生語らんでもいい。

そんなうっとおしいことを名乗ってもいいのは、坂本くんでしかありえないんと思うだけどなぁ。
ナンだろう。准坊、ネオマサユキ@自己陶酔対応(むしろそれしか機能無し)でも狙ってるんだろうか。

にしても、この映画。見るのにかなりの覚悟が要りそうだ。
色々と力を付けておかなければならない気がする。体力ではない。ナンだろう、東京○景を「ちょっと待て!アンタ等絶対おかしいて!!」と叫ばずに、じっくりと見ることが出来るような、そんな力。
どうやったらその力が付くんだろうか。やっぱり、湾景を来週も見るしか無いんだろうか。


………ま、絶対に見に行くんですけどね(薄笑)。



2004年09月02日(木)
秋の訪れ

どうやら、そろそろ夏は終わりを告げるようだ。

照り付ける太陽の光に、夏の勢いは無い。それでも肌を射すような陽射しは、去り行く夏に惜別難く、悪あがきしているようにすら見える。
そして、道路で見かける蝉の死骸の数もめっきり少なくなった。
蝉爆弾。死んでるのかと思いきや、これこそ最後の力を振り絞り道路をはいずり回り、周囲を混乱に陥れることもない。

道路の真ん中に、蝉の死骸を見た。
今夏、一度蝉爆弾に巻き込まれ、見知らぬお姉さんと二人でプチパニックに陥った。だから、蝉の死骸を見つめながらも、距離を取って歩く。
そして私は思う。


ひと夏のほんのわずかな期間だけ生きることを許された蝉。
その与えられた期間、ずっと鳴き続けていた蝉。
そして、あるだけのものを出し尽くし、その生を終えた蝉。
だが、それがこの蝉に与えられた運命であり、この夏、鳴き声を通して、自らの存在を誇示するその姿は、何よりも輝いていたはずだ。

一瞬、頭を過ぎる何か。





逡巡し、それでも私は小さく呟いた。

「マ**キ、おつかれさま…」



どうやら、そろそろ夏は終わりを告げるようだ。

秋が、やってくる。




2004年08月31日(火)
母様★大好き

自分のサイトの内容(?)についてこんなことを言うのはイ○○ラさん級にアレだが、わたしはひー母様が大好きだ。
暇さえあれば、母様を愛でている。かわいいなぁ、母様はかわいいなぁ、とつぶやいている。
女神母様も、かわいいったらありゃしない。何気に腕、光ってるし。
頭に飾った月桂樹は、父様からのプレゼントなんでしょうか。

と言いつつ、ひー母様自体は、私が考えたわけではなく、J-POP批評「みんなのジ☆ニーズ」に載っていたもので。
本の中にあるのは、なんつーか、もっと凄かったりするんですが。
とりあえず、私は、ウチのサイトにいらっしゃる母様が、かわいくてたまらない。

そんな母様は、もはや私にとってはブイヲタ活動の女神様的存在だ。
私のチケット運は、母様が握っているとまで思い込んでいる。

私がブイシックスというグループに本気オチして、やべぇぞ、こりゃやっかいなことになるかもしれん……抜けられんくなるぞ……と思ったのは、あれだけコンサートに行き倒した去年の夏ではなく、実はその後、ブラッド・ブラザーズを2列目で見た時で。

XC列というチケットを手に持ち、友と二人で震えながら
「きっと母様の思し召しだよ…。母様からのメッセージだよ…。『あなたたち、お父さんの舞台を見て、しっかり勉強していらっしゃい』ってことだよぉ!!!」
なんて言ってたら、ホント、しっかり勉強させて頂いて、どっぷりハマっちまいました(笑)
本当に、母様は全部分かっていらっしゃる。

あぁ、そういえば。
母様、この間、ウチの家に泊まってて、朝まで遊んで帰ってきた友人の朝帰りを諭してた。

「お父さんには内緒にしてますからね。今度からは、ちゃんと帰ってくるんですよ」
今度朝帰りしたら、家の前の道路が割れますからね★
と、ウチに泊まりに来ると、もれなく母様に諭されたり褒められたり、なんてものまで付いてくる。

え?私、ヤバイですか?そんなこたー百も承知です。

とにかく。
最初は、シャレだと分かってもらえなかったらどうしようとか(モノには限度があると思われる方もいると思うので)、その他色々と心配もあったりしたのですが。

みなさん、シャレと分かってくださって、母様を愛して下さっている模様。
女神画像をアップしたら、母様にファンレター(笑)をいただいた。

ってか、すごいやん、母様まるでネットアイドルやんねー、ということで、母様について書いてみた。