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日々のモエログ

MAIL

2003年08月14日(木)
■8月男子鑑賞月間!VOL.4 夏コン【Vプログラム初日】

とりあえず初日行っての感想なんで、内容的なものはともかくとして。

2階席の同士の皆様に朗報です!
今回の花道!2階でも充分、メンバーさんとラブ・シエスタできます!!
(ラブ・シエスタがどんな行動なんかは聞かんでくれ。ワシにも分からん・笑)

さぁ、これでみんなで楽しくレッツ浮遊霊!(迷惑)
こうなりゃ、手を伸ばせば届きそうな天井も愛おしくなってくる。嘘。行けるもんなら天使サマご降臨中の地上に行きたい(涙)
でもフツーのコンサみたく、2階取り残された感はないっす。うん、コレはホント。
視力激悪オンナの私でも、美しすぎる岡田くんの顔がしっかりと見えました。本当にこの人はワタシ達と同じ人間なのか?「美」という特徴をもつ、人類亜種じゃないのか?なんてコン中に真剣に腕組んで考えてしまうほどに(笑)

しかし雨。
今日もせっかく代々木でのおデートなのに(ただし、こちらが一方的に熱狂的。1対2000とかの・笑)、風邪ひいてる私、今夜は会場までユニクロの上着着ていくかもしれん。
あぁ、まぁ王サマ、どうか許して〜〜〜(←コレまた、窒息死するかと思うほどかっこよかった・・・)



2003年08月13日(水)
夏のカルバナル@友人曰く「Vコンてシフト制?」

明日から夏のカルバナルです。


あまりに楽しみなせいなのか、ここ2日熱を出して寝込んでしまった私ですが、明日・初日から参戦です。
熱があったって何だって、えぇ、代々木の地へ日参しますとも。

地上に降りた天使サマを拝むため、自らは2階席に漂う浮遊霊と化し、北へ南へ前へ後ろへ縦横無尽に飛び回りまーす。
終盤には、国立代々木競技場・第1体育館スタンド2階席に棲むジバク霊になってる予定でーす。
(タイガイ行くのに、1公演除きあと全部2階席。ホント笑えない(涙))




あ、超私信。すんません。
Vファンでないにも関わらず「COSMIC RESCUE」大阪初日で見に行く友人達へ。どうぞ楽しんで来てくださいね。
剛くんのかっこよさ、健くんのかわいらしさ、岡田くんの美しさにやられちゃってくださいなー(笑)





2003年08月08日(金)
アホ2人がニュウアルバムについて語り合ってみた。

微妙に好評だったシリーズ第2弾。アホ2人が『∞ INFINITY 〜LOVE & LIFE〜』について語り合ってみた。





「うっわ!このジャケ写見て!大変!この博めさめさええで!美しい!」


「うわぁ、美しいーーー。」

「博、これまでのジャケット史上一番ええ写りなんちゃう?メヂカラ入ってんのに美しい!」

「そうかもしれん・・・。貴重な一枚!今までの、あの数々のメヂカラ込められた気持ち○いジャケ写に比べて、この写りの良さ・・・!!!」

「TSUTAYAで、これまでのジャケ写を一気に見て、二人で大笑いしたモンなぁ。」

「そんなこともあったなぁ・・・。やっぱ博ってさ、今、ひっそりと旬真っ盛りなんやて!ぶっさんとか健の陰に隠れとるけど。」

「そやな。私達が落ちたくらいやもんなぁ。この写真やったら、落ちてない頃の自分に見せても「かっこええ」言うはずやわ。」

「・・・いや、それはどうだろう。」

「・・・・・・。うん、ゴメン嘘。自分でも言いながら、それは無いなと思った。」

「多分ね。博、おそらくV担の中でだけ大ブレイク!担移動の嵐、よ。ル○ちゃん(会社の先輩ブイロクワンフー)も今年は「健」じゃなくて「博」ウチワ作るって言ってたし。」

「ル○ちゃん、ウチワ手作りなんや(笑)」

「当たり前やん!ワタシなんて毎日のように「祐ちゃん、もうウチワ作った?」聞かれるんやから。「博とイノの間で揺れ動いとるけん、作れん!」とかテキトーに言い訳してるけど。」

「夏コンに向けて燃えとるなぁ、あの人。」

「うん。体調管理は万全に!言うとった。まぁな、12回行くんやもん、ある意味、Vメン本人達より必死かもしれん。って、見て。この健!!うわっ。写メールのカメラ越しに見たらもっと良い!うわぁヨカ!ヨカです!健キタかもしれん!やばっ!健カワイイ!!!」


「ピカピカしとるなぁ。ホンマカワイイわ・・・さすがジャニに興味ゼロやった私をジャニの入口まで引っ張ってきたオトコ。って、アンタがそんな風に健にクルの初めてかもしれんな。」

「うん。そうかも。だって『LIV6』アレはいかん。あの健はヤバすぎる。オトコマエ。旬ビームを放っとるもん。」

「あのDVD・・・。ホンマ、健しか見所無かったモンなぁ・・・。あとはトニの【SPEEDER'SHIGH】とカミの【HAVE A SUPER GOOD TIME】。それと【B.G.B (booin'groovin' boogie)】の安いロックンロール歌手三人組の場末酒場ステージな。」

「アレも忘れちゃいかん。【SHINY DAY】の、最後の、シャウトからファルセットに変わるまぁの声。」

「アンタ、アレ好きやなぁ。一緒に爆笑してもたよな、長ーく『フ〜〜〜♪』言うてるから。」

「だってファルセットよ?大熱唱やん。でもねー、このジャケ、何気にちょっと不満。」

「何が?」

「・・・イノが、ちょっとブ○。」

「・・・・・・は?・・・・・・。いつも通りやで?」

「違う!いつもとちょっと違う。いつもはもうちょっとカワイイん。でもこの写真はだめ。」

「・・・・・・。」

「いつものカワイさが無いん。」

「・・・・・・。」

「何で無言?」

「ごめんなぁ。オッちゃんには、どう見てもいつものイノにしか見えん・・・。そもそも「イノのいつものカワイさ」が分からん。せやから何も言えん・・・。」

「・・・・。ま、ええわ。コレに関しては好みの差で、一生平行線やから。このまぁはどうよ?」

「このまぁは、ビジュアル最高やん。ああーん!もういややー!アンタ風に言うと好かーん!や。」

「わはは。見て!このつり目!迫り来る恐怖やね。ワタシら今、必要以上にまぁブームよね。」

「ブーム、ブーム。大ブーム。こんなに坂本昌行が好きなんて、人生に何度もあるか分からんお祭りや。お祭りなんやから、楽しむしかないやんか。躍らにゃ損損なんじゃ。もうブームどころやない。祭りや。フェスティバルや。カーニバルや。しかし、近くで見たらホンマ迫力満点で怖いやろな、この顔。」

「その顔にメロメロなくせに。」

「そんなことないもん!・・・って何やろな。もう。まぁ見とったら足が内股になってくるわ。」

「アンタ、内股がオトメの証拠なんか。カワイイんだかブキミなんやかよう分からんな。剛は、言うに及ばず。美しい。」

「南條さん然り、ビジュアル絶好調やからねー。」


「南條さんが頂点、てことはないよね?」

「それは無いやろ。これからぐんぐん良くなって行きそうやん。だって演技者。見てみ。」

「そやな。「3号出動!」やもんな。本物は、どれだけオトコマエなんやろか。想像つかん。ホンモノ見て、何回『しばかれたい』って思うやろか。回数数えとこ。」

「この夏コンで、多分ようやくぶっさんにも落ちるんやろうなぁ。そんな気がする。なんか最近、だんだんだんだんぶっさんのことが可愛くなってきてん。」

「最後の砦崩れる!?か。『COSMIC RESCUE』で落ちるかな、思ったら落ちんやったけど、その後、母子家庭ってのが判明したしねぇ。」

「そうそう。大好物の母子家庭!母子家庭って聞いただけで、もうキューンくる。」

「私ら、母子家庭の子の気持ちは、自分ら母子家庭で生まれ育った人間しか分からん!とかムダに思ってるからねぇ。」





「しかし【強くなれ】は、今更言われんでも分かっとる!って歌やな。」

「あはは。人気アイドルブイシックス様からヲタへのメッセージソング。」

「そう。ヲタのテーマソング。」

「V6プレゼンツ。ヲタは、『大切なもの(V6)』が分かっているなら、なくしたくないなら、『強くなれ』、と。あ、『本気出せ』言われた。どうしよう。」

「いいんっすか?本気出してもいいんっすか!?『ガムシャラになれ』って。もうなっとりますがな。」

「『つかみとるまで〜♪』チケット、お手ふり、目線、その他諸々をね。あー忙し。」

「そんで挙げ句、『強くなれ』やもんな。もう充分強いって。色んな仕打ちを受けて、もう強すぎるって。コレ以上強くさせて、今度は何を企んどるんやろか。」

「もっともっと上納金を納めなさいってことやろ。」

「そんなモン、頼まれんでも血反吐吐いてでも、カネかき集めて納めます。なぁ、【やっぱ、シンプル。】って、これ、おすぎとピーコにケンカ売っとるな。」

「は?」

「この最初の歌詞見てみ?『最近は映画も洋服も評論家ばかり』って。まさにおすぎとピーコへの挑戦状。」

「・・・(大爆笑)・・・。」

「ホンマ恩知らずやな。健、バカラのグラスもらったのに。」

「アルバムでもやっぱり怖い者知らずなんや。でも、おすぎクラスになると、Vシュランで、カミセン3人を指定できるんやね。えぇなぁ。早よその地位にたどり着きたいわぁ。」

「アンタ、Vシュラン出る気なん?」

「いや、今すぐは出れるとは思ってないけど。人生、何があるか分からんやん?」

「身の程知らずやなー。食に興味ないくせに。一発で博に見破られてケツアタックで吹っ飛ばされるぞ。」

「え?ムダに露出した服を着て、原宿歩き回って釣られて、「友達母娘です」って言い張ろうとしとるアンタのほうがよっぽどすごいと思うけど?しかも、私と一緒に行くんやろ。設定も何もかもがメチャクチャやん。」

「ええやん。私「53歳です!」て言い張るから。だってー。触れ合いたいやんかー。」

「そりゃ触れ合いたいよ。博のプリッケツに飛びゲリしてみたいよ。」

「そしたら本気でグーで殴られるけどな。」

「それもまたオッケイ。ある意味光栄でございます。お、謎のシャッフルやってきたよ。博イノ岡田VS剛健まぁ。剛健と一緒か・・・まぁ大変やな。」

「アンタ何言うとるん?イノの方が大変やて。一緒に歌うのがルッキンザワーとハローハローハローの最強コンビやで?」

「そうか!そりゃイノの方が大変や!博と岡田に引っ張られまくるんやろうな。『LIV6』の【出せない手紙】も、イノ、一緒に歌う博の声にビックリして、一瞬目が泳いどったモンな・・・。」

「え?オレ、こんな力ある声出した!?なんでこんなに音程取られへんの!?って。あれはイノがビックリしても仕方ない。「♪ワカァテル」。博、必要以上に声デカすぎ。」

「なんて言いながらも。【君に会えない日も】お待ちかね!ひーくん!」

「あぁ、博の口から「恋」というコトバが・・・。博の声がセクシーに聞こえる・・・。」


「ひーくんステキィ!!って、博の声が『セクシー』て時点で、もう耳オカシイて。」

「オカシクなっとるどころじゃない。もう、多分耳無いで。」

「あはははは。もう、耳が無いんや。芳一なんや。」

「そうやで。ってこの曲。【UNLIMITED】。・・・・・・。最後まで聞いたら、・・・・・まぁ、一人勝ちやな。」

「一人勝ちっつうか、何つうか・・・。剛健はもうめちゃくちゃカワイイんやけど、そもそも、まぁがこの曲に参加しとる意味が分からん。もうええやん、剛健二人に歌わせたら。」

「なんかな、まぁが剛健中心にしようって提案したんやて。」

「え?そうなん?で、最初剛健に歌わせて。」

「自分が最後おいしいところを全部かっさらって行く、と。鵜飼いのようやな。」

「は?」

「『この曲は剛健に花を持たせた』てインタビューで言ってたけど、さんざん序盤に剛健に歌わせておいて、盛り上がってきた所のおいしいところに華々しくご登場してすべてをかっさらう・・・おいしい魚をくわえさせておいて最後には全て自分が収穫する、まさに剛健という名の鵜をあやつる鵜飼い!キャー!!鵜飼いの格好のまぁ見てぇ・・・!鵜飼いやのに三太郎ばりに上半身モロ脱ぎ+あの細腰のギリギリラインに腰蓑いっちょや!サビにきた瞬間、腰を素早くクイックさせて鵜どもの手綱を締め上げてオノレが熱唱や!ギャー見たい!見たい!見たい!見たい!鵜飼いまぁ見たいぃぃぃぃ!!!」


「・・・・・・・・・。アンタ、えらい盛り上がっとうなぁ・・・・・・。」

「だって、上半身ハダカの鵜飼いやで?見たいやんか!!!セクシー鵜飼い!長良川名物の!長良川に絵はがき売っとるで。」

「そりゃ見たいさ!ビー○ク大好物やもん!!見たいに決まっとるわ!!あるんなら絵はがきも買うわ!!!って、しかし、この最後にかっさらっていく手法、ある意味、ガクト級のセルフプロデュース能力持っとるな、まぁ・・・。コンサ、どんな登場の仕方なんやろ?最初ほとんど出てこんやん?」


「コーラスでその辺りふらふらしとるんやない?それかアレだ。いきなり黒マント着て両手広げてやってくんねん。「まるでショットガンで打ち抜かれたように〜〜」とか関係ないことブツブツ言いながら。」

「怖っ!剛健Tシャツなんに、一人黒マントなんか。ありえん。いや、まぁならありうるか。大体トニコンの【LOVE SONG】の登場の仕方も意味分からんもんな。」

「そうやでぇ。後ろからまぁ王が襲ってくるヨォ!!怖いヨォ!」


「そしたら君は笑顔で即死やね。【メジルシの記憶】ってさ、2番の途中で突然博の声が聞こえて来ん?」

「博なぁ。おそらく2番の途中でスタジオ入りしたんやろ。ふらっと立ち寄って一瞬歌ってそして帰って行った、と。」

「あはははは。コーラス隊隊長は、さすが御大尽やなぁ。」

「坂本さんと井ノ原さんは出ずっぱりやから大変やで?朝から歌っとるんやで。」

「それに比べて長野さんは、坊達引き連れて、一瞬歌ってすぐお帰りなんや。かっこえぇわぁ。」

「このアルバム【強くなれ】が2回も入ってるなんてお徳やねー。」

「ホント!お得!アレンジが違う曲が2回も!って。あ、この曲【Hard Luck Hero】か。」

「べたべたや。にしてもこの曲は【強くなれ】にかぶる。キーも同じ。感じも似とるし。」

「でも、『Hero』のロォの最後が上がる所、ちょっとええやん。」

「そのまま「強くなれ」になって「れぇ」って上がるけどな。でも、あの「Hard Luck Hero」は、ホンマ博の映画って感じやなぁ。」

「は?」

「だって、カーアクションが似合うやんあの映画。で、カーアクションといえば博!」

「・・・。それは、脳みそにフィルターのかかってらっしゃるアナタ様だからこそ考えるのではないか、と。」

「えぇ?そうかなぁ。博ぽいやん。車=博。」

「うーん。多分、一般の認識とは違うと思うよ・・・。Vファンに聞いても、少数意見だと思うよ・・・。ってこの歌「ドギマギ」言っとる。は?コレが【ドギ☆マギWonderland】?嘘やろ?」

「え?こんな普通の曲が?コレアカンわー。この曲はあかん。こんなフツーの曲なら、このタイトルは阻止せないかんわ。こっちはどんなドギ☆マギさ加減かと思って期待しとったのに。」

「ホント。「ドギ☆マギ」っつう言葉は、何つうか。もっと、満を持して使ってもらいたかったわぁ。ハレの日チックに。」

「でも今、この曲をバックに、色紙投げとる姿が目に浮かんだ。ムダに走り回ってお手振りタイム突入しとるなすでに。」

「確かに。カラーボールとか投げてそう。」

「まったりとな。」

「幻やろか。博の笑顔が目に浮かぶ。博、「ありがとうございましたー」言いよる。っつうことはコレ、アンコール?この曲で終わり?」


「ありえへん。ご勘弁ご勘弁。」

「ホントそれだけはご勘弁やわ。もう、セットリストに期待しまくっとるんやから!」

「当たり前!「TAKE ME HIGHER」と「OVER」は何があってもやってもらわな困る!」

「ホント。名曲は何回やってもオッケイ!をモットーに。「TAKE ME HIGHER」2回!んで、「SPEEDER'S HIGH」4回!」

「何気に「SPEEDER'S HIGH」の方が多いんや。毎回設定は違うけどすべて格闘モノ小芝居付きでお願いいたします。武器必須。」

「いいねぇ、小芝居。トニセンバージョンがあること判明したし。ぶっさんの「バイバイマイ"キャッ"!」も聞かないかんし。あー忙しい。もう、この夏はV6に捧げるつもりだから!!!」

「捧げるつもり、つうか。とっくに捧げとる・・・。ありえへんで、もう自分が何回ライブ行くかも把握できてへん状況て・・・。」

「頑張るよー!お父さん頑張るよー。色々頑張るよー。あー楽しみー!夏コン楽しみー!!ドギ☆マギーー!!!」







2003年08月06日(水)
■8月男子鑑賞月間!VOL.3「松田龍平@ナインソウルズ」

先週末、「豊田利晃 A soul pain night」と銘打たれた企画で、豊田監督の映画2本をオールナイトで観てきた。
大変だった。 この企画、 松田龍平坊ちゃん主演「ナインソウルズ」の公開記念で行われたらしいのだが、アナタ、何が大変て、龍平坊ちゃんが舞台挨拶にやってくるんです!!!
彼についてはここ何年間も、「御法度」のイメージしかなかったので、「きっぱりナシ!」だったのですが、約1ヶ月前「恋愛寫眞」を観て以来、ワタクシコレが「アリ」になってしまいまして・・・(照)

と、もう。生で見る龍平坊は。

美人さん!もう、めさめさめさめさ美人さん(熱弁)!
(熱弁している割に、ボキャブラリーは貧困。)


しかし、龍平坊。
何がいいて、普段はクールな顔をしているんだけど、何かの折りに小さく見せる笑顔。 その対比がもう、たまりませんでした。

「アリ」になって1ヶ月のワタシですらこんな感じだったので、「御法度」の時からずっと龍平のことを見守っている友人は「ふわぁ〜!ふわぁ〜!」と、それもう人間の声じゃないでしょう?という鳴き声を上げていた。
そして映画の感想。
レビュウにもあったのですが「あ〜、アタシ女でよかった!」という感じ。
もちろん、満足はしました。でも、「サマーヌード」のようには、人には薦めん(笑)
好き嫌いがあるだろう、というのが一番大きいけど、「何で1800円(1000円)払って、こんな救いのない気持ちにならなきゃいけないの!?」と言われるのも嫌なので(笑)
あ、でも伊東美咲のナイスバディと板尾さんの「羊はええでぇ・・・」はオススメ。



しかし。ここまで来る道のりは、本当に大変でした。
なんたってアタシャ、生龍平を見るための整理券をゲットするため、○時間(情けなくなるから詳細は書かない。)並んだんですから・・・しかも、友人は仕事が休めないから、ということで一人で。

「そんなに早く行かなくても大丈夫よ。龍平にはそこまでゴリファンは居ないと思うから。」
と友人は言うけれど、悲しいかな、いつもの癖で早く行かなければ!と思ってしまう。
んで、○時間前に行ったところ、大体30番目くらい。
男女比は2:8くらい。全体的にみなオシャレさん。男子は龍平坊を意識している輩数名、女子は上はキャミ、下はスカート+Gパン多し。そして、これを忘れちゃいかん。相対的にみな若い(涙)

後ろの坊二人の「オレ今年の夏免許取り行ってんだよ!」「マジ?いいなぁ。オレも取り行こうかなぁ。」「アレだぜ?合宿だったら今からでも間に合うぜ?」という会話を、免許更新をもう3回も済ませた私は、薄涙を浮かべて聞いておりましたぞよ。ヨヨヨヨヨ・・・。

でもねー。そんな中でも心和むことも。前に座っていたカップルの嬢がすごくいい人で。(しかもVERY美人さんと来たモンだ!)

「お一人じゃ大変でしょ?荷物見てますから、ちょっとお散歩とかどうですか?」
とか言ってくださって。 お言葉に甘えてコンビニ行ったりしてたんですが。
その、前にいた嬢が彼氏と話していた内容に衝撃的内容が!!!

彼女「なんか、V6好きだった頃思い出す。こうやって並んでた。」
彼「え?並んでたの?」
彼女「うん、並んでた。すごく好きだったんだー。」



え!?
このお嬢さん(くどいようだがVERY美人)が、かつて我らがお友達だったというのですか!?




・・・・。

ちょいとちょいとファミリークラブさんよぉ!
こんなキレイな嬢には、年会費無料で、ファンクラブ永久会員になっていただくべし!!

コンサート事務局さんよぉ!!!
こんなキレイな嬢には、毎回コンチケ、アリーナAブロを送り続けるべし!!!

そしてコレを一番、声を大にして言いたい。

ちょいとちょいとブイロクさんよぉ!!!
私のような頭オカシイのを新規開拓するよりも、こんなキレイな嬢の心が離れないよう努力をするべし(絶叫)!!!

本気でそう思ったっす。全く。
こんなキレイな嬢、ブイロクワンフーの中にもそうはいないと思われ。失ったモンは大きすぎるのぉ・・・なんて、こんなところに来てまでV6について大きなお世話、思いを馳せてみた。

んで、何だかんだしつつ5時間過ぎ(ギャッ!書いちった)30番代の整理券ゲット。

2時間後が集合になっており、再び集合場所へ行くとそこは濃い濃い空間が。整理券番号とそこに並ぶ人々は、こんな感じでございました。(祐調べ)

■1〜19番:本気ゴリゴリ龍平ファン
■20〜39番:本気ゴリ龍平ファン
■40〜59番:本気龍平ファン

おそらく、200番代くらいになってはじめて一般映画ファンがやって来るんだろう。そしてうっかり本気ゴリファンの間に入ってしまった私と友人は、軽くどころじゃない龍平が憑依している坊や、会場入りして、一瞬見えた龍平に絶叫する嬢に囲まれながら「どこの世界にもヲタは存在するんやなー」と妙な感慨を持ちつつ、開場時間を待っていた。
(友人は途中から、整理券番号に見合ったゴリファンぶりを発揮しはじめていたが。)
しかし、前の回を見た人は驚いたはずやぞ。映画見終わって感動してロビーに出たら、そこに龍平本人がおるんやもん(笑)

なんて微笑ましい私の感慨も、すぐに悪夢へと変わる。
整理券番号30番代という番号に相応しく、前から4列目のど真ん中に座った私と友人。その私の横に座った女性二人が、おそらく本気ゴリゴリワンフーだった。
詳細を書くと、もしももしも、このイベントに参加されていた人が読まれてたらすぐにわかる人なんで詳細は割愛しますが、この二人(特に私の横に座っとった人)ホントすごかった。
不肖アタクシ。会場中で一番痛い(!)人のお隣で、その方のツブヤキをずーっと聞きつづけ、軽く気ィ狂いそうになりました(微笑)
友人に言わせりゃ「ある意味(!)会場一のラッキーガール」とのこと。そんなの嬉しくねぇ(涙)
余談だが、敵は、どうやらその世界(何の世界だ)でHPを開いているらしく、辿っていけばたどり着けるようなキーワードを多々口走っていた。
この恨み、晴らしてくれましょうぞ!と乗り込むことも考えないこともなかったけれど、そこは我が輩も大人、社会に出てもうすぐ10年。なんとか自制心を働かせている次第でR。

そして「ナインソウルズ」上映。終わると次は「ポルノスター」へ。この時点で既に午前2時45分とか(笑)
「ポルノスター」。開始10分で「主人公が何でこんなにヤクザ嫌いかあとでNちゃん(友人)に聞けば、この映画は見なくてもいいや。」と思った私は、昼間の疲れもあってこの時点で眠りにつく。
でもねー、すんなり寝させてくれないの、横のゴリファンが(涙)
彼女のツブヤキや驚きの声で、アタシャ何度目が覚めたことか・・・。

そして、映画自体はあともう2本あったけれど、諸事情により私と友人はこの映画が終わって会場を後にする。この時点で朝5時。もうすっかり朝です(笑)
劇場から出て、友人に開口一番「何で主人公はヤクザ嫌いやったん?」と聞いたら、「知らん」と言う。何だそりゃ。
しかもこの友人。
「いやー、隣に座っとったお兄やんがかっこよかったぁ!しかも笑いのツボが同じなん!」
と。アンタ。私がゴリファンに苦しめられとる間に、そんなええ思いしとったんか(悔)

ということで。ふと気付くと、美しい元V6ファンの嬢と、ゴリゴリ龍平ファンのことしか覚えてないのですが。

私、生龍平見たのに、全然レポれない。力不足なのか、まだまだ愛が足りないのか。(どうも、後者のような気が・・・)



2003年08月04日(月)
■8月男子鑑賞月間!番外編。茂子

「ザ!鉄腕!ダッシュ」の茂子に見とれながらアイロンをかけていたら、うっかり右腕に軽いヤケドをしてしまった。
アジャパジャパとか思い、急いで氷で冷やしながら一瞬茂子を恨めしく思ったが、自分の不注意だ、茂子をうらむ筋合いではない。

それに茂子サン、頑張ってるモンなー。ダンナ失踪中やもんなー。
自分が母子家庭で育ったからか、私は母子家庭に弱い。
そして、母子家庭で育った子にはとても甘い。違うな、甘いというよりは、むしろ大好物だ(何だソレ・笑)。

ということで、子供2人抱えて頑張っている茂子にエールを送りつつ。でも、ヤケドした右腕は微妙にヒリヒリしています、ハイ。
(夏のうだるような暑さのせいで、何が現実かよく分からなくなっているみたいです。)