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日々のモエログ

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2003年08月02日(土)
■8月男子鑑賞月間!VOL.2 カミセン@満足度NO.1映画『COSMIC RESCUE』

映画「COSMIC RESCUE」に行ってきました。すでに3回目。
今回で終わりにしようと思っていたのに、ゲットしようと思っていたキーホルダーが品切れだったため、もう一度行きそうな予感。

なんてことはどうでもよくて。
品川プリンスホテル内の至る所に貼ってあるポスターの中に、衝撃的な記事を発見した。「COSMIC RESCUE」のポスターの下に、とある切り抜きが、くどいほど貼ってあった。

・・・そこには。







「『COSMIC RESCUE』が、観客の満足度NO.1の映画に選ばれました」(ぴあ調べ)






NOーーーーーーーー(大爆笑)!


そんなの、当たり前ですーーーー(叫)!!
この広い日本で2カ所でしか上映されない映画なんですーーーー(吠)!!
わざわざ見にくるのはブイロクワンフー以外ほとんどいませんーーーー(大絶叫)!!!

しかも、関門海峡よりも先に太平洋を渡ってしまうこの映画を、普通の映画と同じステージにのせてはいけません(笑顔)。

ということで、ありえない評価をしてある切り抜きを読んで、腰が砕けそうになるほど大笑いさせていただいた。

しかしながら。我思う。
「MOON CHILD」が「(内容的に)ファンしか観ちゃいけない映画」なら、「COSMIC RESCUE」は「(場所的に)ファンしか観られない映画」

映画の価値としては、どっちの方が上なんでしょう?



2003年08月01日(金)
■8月男子鑑賞月間!VOL.1「古屋暢一@サマーヌード」

■映画「サマーヌード」

8月31日、とある南の島。東京から帰省した女子大生の夏樹(野波麻帆)はひょんなことから、島の若者プー(古屋暢一)と出会う。一方、葬儀屋の主人の五郎(きたろう)は、結婚20周年を祝って妻に特別なプレゼントを用意していた。 25人の登場人物が巻き起こす、長い人生の中においてたった1日の出来事を切り取った感情表現豊かな映画。石垣島でオールロケを敢行し、この映画を完成させた飯塚健監督は本作がデビュー作。

[出演]野波麻帆 古屋暢一 今井雅之 堀口文宏 川本成 前田綾花 真帆 久納知佳 きたろう
公式サイトはこちら→




出演者の名前を見て「お?」っと思った方も多いはず。
そうです!奥さん!いい所にお気づきになりました!(←誰?)
「ウルトラマンティガ」でヤズミ隊員を演じた古屋暢一くんが出演しているんです。
古屋くん。ティガ時代はジュニアでしたが、今は事務所を辞めて、舞台を中心にがんばってらっしゃるとのこと。
ティガ好きを公言していたら、友人が「ティガに出てた男の子が出てる映画見つけたよー!」と教えてくれて、「ティガ好きを公言するんなら、大人になったヤズミとはどんなモンか、いっちょチェキラ☆(は、恥ずかしい・・・)しなくちゃね!」と、見に行きました。

レイトショー(夜9時20分スタート)なのに、会場は結構な入り。(300人収容の映画館の半分くらいは埋まっていたと思う。)この作品、そして監督が「ブレイクの兆し」とあったのも頷ける。
映画は始まり、いきなり最初から笑いのツボ満載で、テンポ良く話は進んでいく。
そして古屋くん@ヤズミ隊員登場。


か、か、か、か、かっこええ・・・(惚)


ウルトラマンティガの劇場版の時は、多分ちょうど少年から大人へと変わる過渡期だったんだろう、「テレビ版よりブサになってない?」なんて思っていたけれど。
古屋くん、アタシの知らぬ間にすっかり大人のオトコになってます。(と言いつつ、コレを撮影したのもすでに2年前くらいみたいだけど。)

かわいい!かっこいい!ドキドキした!
アップになった顔を見て「ひぃぃ・・・!」とか、カエルが潰れたような声をあげそうになってしもうたわ(笑)

そして、ティガの時は、あれだけ気になっていた(アレはホントにひどかった・笑)カツゼツの悪さも驚くほどに解消され。
あのカツゼツの悪さをここまで(と言っても普通だが・笑)に改善するとは、きっと、ものすごく努力したんだろう。

と、この映画の古屋くんは、本当に、たまらんよかった。

嬢がタバコに火をつけようとしたけどライターのガスが切れたため、嬢のタバコにタバコで火をつけるシーンがあるのですが。
(説明ベタですまん。公式サイトの「STORY」をクリックしたら最初写真が出てくるんで、興味ある人はクリックして見てくれ・笑)
もう、なんかムダにドキドキして、
「アタシがもしこういうシチュエーションになったら、禁煙1年半(お。私タバコやめて、もうこんなに経つんか・驚!)の実績なんて2秒で捨てるワ!」
なんてムダに妄想してみたり。(本当に、実現性1ミリも無い無駄な妄想。)

あと、アレだ!アレ!アレよかったの!!フンガー!するほどよかったの!!!
島の若者達がビーチフラッグをするシーン。
その中にはもちろん古屋くんもいて。
もう、なんか、眩しいのさ。古屋くんの存在そのものがキラキラしてるのさ。
砂浜を全力疾走する古屋くんは、若さとか、情熱とか、恋心とか、夏とか、可能性とか、とにかく、女子が男子を見てドギ☆マギするのに必要なもの全てを兼ね備えているような気がした。
「ブルーハーツ」のBGMと相いまって、その姿にもう、たまらんキューンとなった。

そして、あぁワタシは夏が大好きやわぁ、んで、オトコも大好きやわぁとか思って、色んな意味でちょっと泣きそうになってしもうたわ(笑)。

そして!語るべき!この映画の裏・主人公・きたろう!
もう、きたろうにぴったりの役。そしてきっと、きたろうも喜んで受けたであろう役。
ラストがちょっと「カクッ」と外されたような感もあるのですが、そんな中でもきたろう
は、ひとりピカイチだった。文字通り、突っ走ってた。
何であんなに存在だけで面白いんだ(笑)。

なんて感じで、機会があれば是非!と言いたいところなのですが、東京上映は8月1日までなんですね。
その後は群馬と名古屋で上映されるみたいです。古屋くんがホントに良くて、話自体も私はとても面白かったので、機会があれば是非見ていただけたらな、と思います。

本当に、古屋くんはカワエかった。あのプルプルタラコ唇がもうたまらん!
(私に誉められている時点で「ブサかわいい」との噂もあるが・笑。)
今後の彼の活躍が楽しみっす。いっぱいいっぱい経験を積んで、いい役者さんになって欲しいなぁ、と思いつつ。

脳内花盛り煩悩大祭りとなるであろう、私の8月はこんな風にはじまった次第でございます(笑)



2003年07月30日(水)
「どうぢまじだが?」@院長「森田剛」

友人からのメール。

(本文)
今日の新聞の折り込み広告に入っていた8月1日○○市に開院の病院、「森田○○××」しかも院長・森田剛(笑)
眼鏡で白衣の剛ちんの幻想が見えました。「どうしましたか?」とか聞かれるねん。行きたーい(笑)



見た瞬間爆笑し、頭の中でワクワク汁を分泌しながら「それマジ?」と返信したワタシに対し、友人はわざわざ写メって見せてくれた。そこには確かに「院長・森田剛」の名が(笑)

しかししかし。友人のメールには一部誤りがあります。

「どうしましたか?」

は、院長先生の極度の鼻炎により

「どうぢまじだが?」

になっていると思われます。
更に、患者さんの話を聞いて「うひゃひゃひゃひゃ!」と笑ってハイ終わり!の可能性も大です。

しかしながら、どんなヤブ医者だとの評判がたっても、そんな病院があったら、アタシャ海を越えてでもお世話になりに行きます。
ムダに病院に行きます。えぇ、病院に行くことが日課になっているとおぼしき老人に負けない勢いで。



2003年07月28日(月)
「歯を食いしばって耐えた痛み」はいつか報われるんでしょうか。@「Hard Luck Hero」上映会

言っても仕方ないことを言うということは、本当に無粋なことだと分かっているのですが。
もう、お父さんは倒れそうです。
コレはやっていただけるんじゃなかろうか(混乱してヘンな敬語)と思ってはいたけれど、まさか本当にこんなことをやっていただけるとは・・・。
(望んでいないのに、最近めっきりV6情報に詳しくなってしまっている私の友人達へ。今度はワタシ、こんなことで踊らされてます。エヘ(涙☆)→こちら


交通費とか考えると、やっぱ東京かな?
そろそろ実家に帰ってもいいな、福岡かな?
いとこに会いに行くのもいいな、札幌にしようかな?
もうすぐ子供が生まれる師匠に会いに名古屋かな?
友人の実家に押しかけがてら、大阪もいいかな?


どこに行こうかな・・・(涙)あぁ、悩んじゃう・・・(号泣)


これまでの人生から見ても、とても自分が「全国で1万人」に潜り込めるような、幸運の女神に寵愛されているような人間とは思えません。
どう考えても、見れない組に入ることは確実です。

こうなりゃ、かの国から「泣き女」様にお越しいただくぞ。
んで、日本にも「泣き女」の文化つくるぞ。
んでんで、そのワザをマスターして無意味に延々泣き続け、ムダに悲しみを盛り上げるぞ、本当に。

しかし、ここまで来ると、「お金」とか「仕事、学校の都合」とか、そんなレベルじゃないっすねー。
もはや、精神力の世界。自分との戦い。深いっす。深すぎます。

自分は、満足感を得るレベルをどこに設定するのか。
自分は、どのレベルまで挑戦しようとするのか。
自分は、どのレベルまでの欲望なら抑えることが出来るのか。

そして、それぞれのケースの精神にもたらす影響を、是非科学的に検証していただきたい。ケースもサンプルも、てんこもりに準備できます。そうしないと、このひどい仕打ちが報われないような気がします。

昨日渋谷で、帽子からズボンまで、全身に大小20個以上のなっちの缶バッチをつけている、パステルカラーのモー○タ男性(推定年齢35〜45歳)を見ました。
缶バッチの笑顔のなっちとは対照的に、その人は何か思いつめているような、歯を食いしばったような表情をして歩いていました。

その理由は、今朝のワイドショーで分かりました。
なっち卒業にショックを受けつつも「あぁそういうことだったのね」とスッキリしたはずだったのに、このニュースのおかげで、非常にウツウツさせていただきました。
えぇ、月曜の朝っぱらから。ありがとうございます。
他人ごとだと思っていた「歯を食いしばって耐える痛み」があっさり私の元にもやってきました、ハイ。

でも頑張ります。
小出しにされた映画の映像で、もはや嫌味とさえ思えてしまうメンバーさんの良ビジュアルを励みに、どこまでも前向きに、ムダに前向きに、えぇ頑張りますとも!
(もはや何をがんばろうとしているのか、自分でもよう分からんが。)



2003年07月26日(土)
そりゃ完全服従になりますわな・・・@「Blood Brothers」チケットゲット☆大作戦

ということで。
26日、27日、28日は、10月に行われる坂本昌行さん、赤坂晃さん主演の舞台「Blood Brothers」のファンクラブ先行予約期間です。
(今回は、あらかじめ上記の三日間で指定された電話番号に電話をして申込をして、その後抽選結果が分かるというもの)

該当者の同士の皆様、電話はもう繋がったでしょうか。無事、抽選申込は済まされましたでしょうか。
ワタシも、血反吐を吐きながらも、何とか申込みました。

コンサート事務局のホームページには、「当落はあくまで抽選で、先着順ではありません」みたいなことがあったけれど、そんなモン日々、


「一列でも前へ!一公演でも多く!」


をモットーに生きる私やそのお友達に、そんな日本語は通じません。

「チケットは先着順に前席から!遅くなると売り切れてる!」が骨の髄まで染みこんでます。


そして午前11時。
開始と共に電話をかけたものの、これが繋がらりゃしねぇ!!!
「オンフック」と「リダイヤル」の嵐。
(ちなみに、「他の電話番号に繋がる恐れがありますので、リダイヤルはおやめ下さい」という日本語も、一秒でも早く電話を繋がらせようとするため通じません。)

「確かこれは、抽選のための申込のはず。コレが繋がっても、抽選で落ちる可能性もある・・・。もう諦めて、大人の手を使おうか・・・。」

15分に一度、こんな思いが訪れて、そのたびに急いでその悪魔の囁きを頭の中から払拭する。

ま、私が「どんなに好きでもファンクラブには入らない」という人生の鉄則を破ってまでファミリークラブ様に入会させていただいたのも、ひとえに常識的な金額でチケットをゲットするため。
(そしてあわよくば、定価で良席でビー○クを拝ませていただくため。)

ということで、アタシャがんばりましたよ、3時間半。
無事手続きが完了した時は、本当にちょっと泣きそうになりました。

しかし、私の記憶が正しいならば、確か1日は24時間なはず。
その24時間中3時間半電話の「オンフック」「リダイヤル」を押し続ける。


どう考えても、頭ヲカシイで〜〜〜〜す(笑顔)


こんなことで、休日に3時間半費やす女。魂の女。執念の女。
しかも途中、繋がったのに「会員番号が確認できません。受付は完了しておりません。ありがとうございました。」とかで切れること2回。
確認できません、て・・・・・。


年会費と引き換えに頂いた番号を入れてますーーーーーー(涙)!
この番号は後生大事にする所存ですがなーーーーーー(号泣)!
もう一度だけ、再入力のチャンス下さいーーーーーー(嗚咽)!



しかし、無情にも電話は切れる。
それでも歯を食いしばりながら、親指と薬指で繰り返し「オンフック」「リダイヤル」を押し続ける私。ここまでくるともう、我ながらいじらしいです。

しかし、今回のことで本当に分かりました。
この間某週刊誌で、「あの事務所のファンクラブは、ファンを無視した運営をしている」みたいな感じで、これはゆゆしき問題だ!と熱く語ってあったけれど。

もはや、ワシらの声を聞いてくれようがくれまいが、そんなモンは関係ないです。
事務局は、ワタシ達に、かの方達を拝む為の道しるべを与えてくださっているんだ、それに従わずして何に従えというのだろう。
だから、某週刊誌が力説しているほど、ファンはゆゆしき問題だと思ってません。もはや、疑問を持つことすらありません。完全に服従です。

こうやって慣らされていくんだろうなぁ・・・と身をもって感じてながらも。

一代で巨万の富とあれだけの帝国をお作りになった、不肖ワタシが「20世紀の偉人」と崇めている神(!)様、どうかお願いします。
ワタシのファンクラブに入って初めての、このチケット争奪戦。
どうか笑顔で初戦を飾らせてください!!!