どんなに短くとも・・・
pure mind
■
■
■
■
■
■
母性
澄んだひとみはまっすぐに
目の前にいる自分に注がれ
驚くほど小さなてのひらは
疑うことなく自分をにぎる
すくすくと育てわたしの命
2002年11月11日(月)
■
■
■
■
■
■
子
いつのまに君は
そんなに大きくなった?
これは僕が君に
あまりにも無関心すぎて
気が付かなかっただけなのか?
2002年11月09日(土)
■
■
■
■
■
■
すきなきもち
何気なく差し出した消しゴムは
いつもあなたの手にあるもの
「ありがとう」って受け取ったとき
あたしの頬は夕やけでもないのに
赤く赤く染まっていたよね
2002年11月07日(木)
■
■
■
■
■
■
おはよう
朝一番で
あなたに会えたら
昨日の寂しさを
今日の喜びに
変えてみせる
2002年11月05日(火)
■
■
■
■
■
■
素直になりたい
あなたは私をまだ覚えてる?
私と交わした言葉を覚えてる?
いまだに信じて待っている私はバカみたい?
どうしろって云うの。忘れればいいの?
素直になってあなたの前で泣いちゃダメなの?
2002年11月04日(月)
■
■
■
■
■
■
風景
もしかしたら
同じ風景を見ているかもしれないって
どきどきしていたのが昨日のことのように。
あなたの住む町を訪ねたのはもう1年前。
変わらない街に住むあなたは、1年前とは違うんだ。
2002年11月03日(日)
■
■
■
■
■
■
自画自賛
あなたに会いたくて仕方ないけど
1日中我慢していました
あなたの声を聞きたくて泣いたけど
それでも電話しませんでした
そんなあたしを自分でほめましょう
2002年11月02日(土)
■
■
■
■
■
■
まぼろし
え
いま
なんて
いったの
きこえない
2002年11月01日(金)
■
■
■
■
■
■
燃えないごみ
自己満足な優しさのかけらが
あちこちに落ちていたので
最新式の掃除機で吸ってすべて捨てました
与えたいものが欲しいものとは限らない
きっと今も他の誰かに与えているのでしょうね。
2002年10月31日(木)
■
■
■
■
■
■
安堵
今日はあたしが目隠ししてあげる
あなたが見たくないものは
全部あたしが隠してあげる
だから何も心配しなくてもいいのよ
「じゃあ、君の顔も隠れるんだね・・」
2002年10月30日(水)
≪
≫
初日
最新
目次
MAIL
HOME
My追加